翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。
スパイダーマン主演のシビル・ウォー・クロスオーバー第3弾!
歩く大量破壊兵器とも言うべきメタヒューマンを規制する超人登録法を支持するスパイダーマンは、生放送のカメラの前で自らマスクを脱いだ。
その衝撃は、家族はもちろん、友人や周囲の人々、さらには宿敵であるスーパービランの生活までを揺り動かす。
あのピーターがスパイダーマンだったとは–
その驚きは、彼に関わってきた人々に思いもよらない反応を引き出していく。そして、数々の重圧に晒されたスパイダーマン自身にも……。

彼らはなぜアイアンマンの軍門に下ったのか?
改心を果たしたスーパービランで構成される異色のチーム、サンダーボルト。超人登録法を巡るヒーロー達の緊張が高まる中、サンダーボルツもまた激動の日々を過ごしていた。
そして、スタンフォードの悲劇をきっかけに、登録法賛成派、反対派の両陣営は、貴重な即戦力としてサンダーボルツに接近を図る。
かつて覇を競ったヒーロー達の申し出に、彼らは如何なる判断を下すのか?

超人登録法を巡り対立する賛成派と反対派。その狭間で揺れ動くスパイダーマンは、この内戦の最大のキーマンであり、犠牲者でもあった。
尊敬するトニー・スタークに勧められるまま、その素顔を公表した彼は、思わぬ苦境に立たされる事になる。彼が何よりも大切に守り続けてきた家族、妻のメリージェーンと伯母のメイが、宿敵達の復讐の標的となったのだ。
己の軽率な行動に苦悩するピーター・パーカー。その一方で、家族もまた、各々の身の振り方に惑う事になる。
スーパーヒーローである事、その家族である事の意味を鋭く問いかける、スパイダーマン主演のシビル・ウォー・クロスオーバー第2弾、ついに登場!

他国の内戦にブラックパンサーは如何に対するのか?
X-MENのストームを后に迎えたばかりのブラックパンサー。
外交を兼ねたお披露目外遊に出たロイヤルカップルを襲う「シビル・ウォー」の衝撃。
“他国”の”内戦”に、国王たるブラックパンサーは如何に対応するのか?

あのハワード・ザ・ダックも登場!
ニューウォリアーズのその後を描く「シーハルク」、ハワード・ザ・ダックら、ヒーロー達の反応を描いた「チュージング・サイド」、死せる英雄が生還を果たす「ザ・リターン」、ペナンスも登場する「イニシアティブ」。
シビル・ウォーを異なる角度から切り取った4編を収録!
