翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。
「男の値打ちを決めるのは、どうしてマットに沈んだかじゃない。どうやって起き上がるかだ」
盲目の弁護士マット・マードックの父は、その言葉に従って生き、そして死んだ。 プロボクサー「闘魂」ジャック・マードックの殺人事件から生じた連鎖反応は、ニューヨークのヘルズ・キッチンを駆け抜ける新たなスーパーヒーローを生んだ……。盲目のアクロバット師、デアデビルだ。
「恐れ知らずの男」デアデビルの誕生秘話を、ジェフ・ローブとティム・セイルのアイズナー賞受賞コンビ(『スーパーマン・フォー・オールシーズン』、『バットマン : ロング・ハロウィーン』『スパイダーマン:ブルー』)が、新たに冒険アクションとロマンティック・コメディの要素をブレンドし奏でだす!

コミックス史上にその名を刻む稀代のクリエイター、フランク・ミラー。
その彼が、自らの出世作であるデアデビルのオリジンを再構築した注目作が、本作『デアデビル:マン・ウィズアウト・フィアー』である。
ミラーにとって、最後のデアデビルとなった本作は、コミックにおけるリアリティを極限まで追求し、デアデビルというキャラクターを、さらなる高みへと導いて見せた。デアデビルにとってアルファであり、オメガである本作は、ミラーが辿り着いたヒーローコミックスの一つの頂点である。

シビル・ウォー クロスオーバーシリーズ7
アイアンマンの秘めた真意とは?
歩く大量破壊兵器とも呼ぶべき超人類の権利を制限する超人登録法。
合衆国の安寧を願うアイアンマンは、
かつての戦友達との対立を承知でその成立に奔走する。
仲間達からは裏切り者と謗られ、多くを失いながらもなお、
彼が法案成立に寄せる思いとは何なのか。
最大の盟友であり、今や、最大の宿敵となったキャプテン・アメリカとの邂逅を通じて、
鉄の鎧に秘められたトニー・スタークの胸の内が今、明らかになる。

シビル・ウォー クロスオーバーシリーズ6
ウィンターソルジャーたちに訪れる運命の岐路!
個人の自由を制限する超人登録法は、合衆国建国の理念に反する。
その信念の下に政府に弓を引いたアメリカの象徴、キャプテン・アメリカ。
反逆者の烙印を押されながらも己の道を貫く彼の言動は、
その周囲の者達の運命をも大きく捻じ曲げていく。
キャプテンが愛した女諜報員、エージェント13ことシャロン・カーター。
かつてキャプテンと共に戦い、暗殺者として死の淵より甦った
ウィンターソルジャーことバッキー・バーンズ。
それぞれのシビル・ウォーの行き着く先とは……。

シビル・ウォー クロスオーバーシリーズ5
デッドプールとケーブルの壮絶にして見苦しい死闘!
全米を揺るがす超人登録法を巡る内戦。世論を二分するこの非常事態も、既に登録の対象となっ ていたミュータントにとっては、通過した道に過ぎないのか……。
ヒーロー・コミュニティを震撼させた事件の裏で展開されたミュータント達の物語が今、明かされる。 X-ファクター編に加えて、ケーブル&デッドプール編も収録。
