翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。
X-MENの大転換点となるクロスオーバー!
「M-デイ」の結果、僅か数百人にまで激減したミュータント達は、大陸を横断したサンフランシスコに新天地を求めるが、反ミュータント主義者と衝突。
それをきっかけに、X-MENはダークアベンジャーズとの対決を迫られる。
X-MENはミュータントの楽園を築けるのか?

メサイア三部作を構成する注目作、ここに完結!
ミュータントの救世主と目された少女ホープを、同族に暗黒の未来をもたらす元凶と断じるビショップは、ホープと親代わりのケーブルを時を超えて追い続ける。
二人の危機にサイクロップスは、隠密部隊X-フォースを派遣するが、ビショップもまた援軍を得ていた。
ケーブルの不倶戴天の宿敵であるストライフを仲間に引き入れたのだ。万全の態勢で待ち構えるビショップ&ストライフに挑む、ケーブル&ホープ、X-フォース。
両者の争いは、闖入者たるデッドプールを巻き込み、さらにヒートアップするも、そこにさらなる不確定要素が加わる。
未来まで生き永らえていた魔人アポカリプスが復活したのだ。
ビショップ、ストライフ、ケーブル、そしてアポカリプス。
数千年の時を超えて続いてきた諍いに、ついに終止符が打たれる…!?
『X-MEN:メサイア・コンプレックス』、『X-MEN:セカンド・カミング』と共にメサイア三部作を構成する注目作、もう一人の主役ビショップの半生を綴ったミニシリーズ、複雑な設定を解説する豊富なデータページを加え、ここに完結!

『X-MEN:メサイア・コンプレックス』に続くクロスオーバー大作!
ミュータントの未来を拓く救世主(メサイア)と目された赤ん坊。
赤ん坊は激しい争奪戦の末にケーブルに託され、二人は未来へと旅立った。
苦難の日々を重ねながらもケーブルは、ホープと名づけた赤ん坊を懸命に育て続けた。
ホープこそはミュータントに破滅をもたらす元凶だと信じるビショップの追跡を逃れるべく、常に時を移動しながら。
そして今、ケーブルらを送り出した現代では、X-MENを率いるサイクロップスがケーブルの所在を突き止めていた。
何としても赤ん坊の安全を確保せねばならない。
サイクロップスが選んだのは、最凶の隠密部隊X-フォースだった。
かくして、ウルヴァリンをリーダーとするX-フォースは、彼方の未来へと旅立った。
何が彼らを待っているのか、知る由もないままに……。

親友ハリーを救うため、敵地に乗り込んだスパイダーマン。宿敵ノーマン・オズボーン(グリーン・ゴブリン)との戦いの行方は!? 波瀾のニューヨーク市長選は思わぬ結末を迎え、スパイダーマンを憎む予想外の人物が市長の座に就いてしまう。
もちろんピーターを待ち受ける不幸は、それだけじゃ終わらない。恋人リリーとの間に起きた悲劇に傷ついた親友ハリーは、周到に張り巡らせた策略に翻弄され、いまや法の執行者となった父ノーマン・オズボーンが率いる新たなアベンジャーズの一員“アメリカン・サン"にされようとしていた。スパイダーマンはハリーを救うために、ヒーローの姿をまとったスーパーヴィランたちが待ち受ける敵地へと乗り込んでいくが……!?

アメリカ初の超人兵士にして、第二次大戦の生ける伝説、キャプテン・アメリカ。
市民の自由を侵す超人登録法に反対し続けた彼は、合衆国政府によって反逆者の烙印を押された末、凶弾に倒れた。
英雄の中の英雄の死は敵味方を問わず、あらゆる人々の心を揺るがした。
彼への愛情を、友情を改めて確かめる者もいれば、憎しみを新たにする者も。
だが、その反応はどうであれ、キャプテン・アメリカの死は、全ての人々の脳裏に深く、深く刻まれる事となった。
それから1年……。
キャプテン・アメリカの名は、かつての相棒であるウィンターソルジャーに引き継がれ、友も敵も、彼のいない世界をようやく受け入れようとしていた。だが、その時……。
稀代の英雄の死を描き大きな話題を呼んだ『デス・オブ・キャプテン・アメリカ』の続編がついに登場!
記念の#600に加え、大ベテランのジーン・コーラン、アレックス・ロス、フレッド・ヘンベックらも参加し、キャプテン・アメリカ誕生以来の歴史を俯瞰した特別号!
