翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。
1961年のファンタスティック・フォー誕生以来、ハルク、ソー、アベンジャーズと幾多のヒーローを世に送り出してきたスタン・リーとジャック・カービーのコンビが、その想像力の限りを尽くした名作中の名作!
従来のコミックスのスケールを遥かに超えた壮大なる宇宙魔神ギャラクタスと、その下僕シルバーサーファーに絶望的な戦いを挑むファンタスティック・フォー。またブラックボルトを始めとしたインヒューマンズの初登場回や、ヒーローとビランが大集合したリードとスーの結婚式など、見どころ満載。
カービーならではの簡潔ながら力感溢れる筆致は必見!
コミックアートの一つの頂点がここにある!
世界的なブームだったスパイアクションにヒーローコミックを融合させた意欲作!
アーティストはわずか3年余りの活動期間ながら、コミックスの歴史に鮮烈な足跡を残したジム・ステランコ。
ジャック・カービーに強い影響を受けながらも、サイケデリック・アート、オプティック・アートなど、当時の最先端のアートを習得した彼が、その持てる力の全てを投じたのがこの作品。
アメリカンコミックスの表現方法に今も多大な影響を残した必読の一作!
『ワン・モア・デイ』事件によって様々な出来事がリセットされ、ピーター・パーカーの世界は大きく変化した。メリー・ジェーンとは何年もの交際の末に別れ、メイおばさんは元気に暮らしている。そして、スパイダーマンの正体は誰も知らない……。
しかし、ピーター・パーカーの精神は変わらない! 新たなる強敵たちに苦戦し、非合法のヒーローとして人々から敵意を向けられ、どんな災難が次々と降りかかっても、今日もスパイダーマンは大いなる責任を果たすために困難に立ち向かう!!
ヒーロー活動を再開したスパイダーマンの前に、相も変わらず次々と災難が降りかかる! 身に覚えのない連続殺人事件の容疑者として警察に追われる一方で、ニューヨーク市民を脅かす新たな怪人フリークが登場! しかも、フリークは倒すたびに、どんどん強くなって復活するのだ。さらに、ニューヨークに季節外れの大雪が降り積もり、それとともにマヤ文明の狂戦士が出没する。ウルヴァリンが援護に駆けつけるが、それはむしろ火に油を注ぐ結果になり……? 悩み多きピーター・パーカーに安息は訪れるのか!?
意中の女性メリー・ジェーンが戻ってきた。だが、彼女のハートを射止めたのはスパイダーマンことピーター・パーカーではなかったのだ……。さらに事件は起こった。信じられない容姿をした妖女ペーパードールが次々殺人を犯し、ニューヨークの街が騒然となる。彼女の正体とは? 目的とは? はたしてスパイダーマンは妖女ペーパードールを倒すことができるのか!? 本作は、スパイダーマンの物語を再スタートさせた“ブランニュー・デイ"シリーズの最終巻となります。時にはコミカルに、時にはシリアスに展開される、コミックのなかのスパイダーマンににも注目してください!
マイティ・アベンジャーズ・シリーズ第2弾!
押し寄せるベノムの波!
超人登録法を巡るヒーロー同士の内戦=シビル・ウォーにより二分されたヒーロー達。
結成早々にしてウルトロンの脅威に翻弄されたマイティ・アベンジャーズは、司令塔であるアイアンマンを欠きながらも薄氷の勝利を収めた。
しかし一同が休む間もなく新たな脅威が降りかかる……《ベノム》の雨となって!
寄生生命体シンビオートとの死闘を皮切りに、 予測もつかないストーリー展開で読者を圧倒する マイティ・アベンジャーズシリーズ第2弾、ついに登場!
映画化に至るアイアンマンブームのきっかけとなった『アイアンマン:エクストリミス』待望の続編がついに登場!
「シビル・ウォー」に勝利し、全ヒーローの頂点に立ったアイアンマン。
素顔のトニー・スタークとしても、シールド長官の座を手に入れ、己が信じた正義を貫くのに障害はなくなったはずだった。
だがしかし、盟友の命と引き換えに手にしたその力は、知らず知らずの内に彼を追い詰めていた。
ついに過去の亡霊を目にするまでになった彼は、果たしてその職務を全うできるのか。
そして、彼を悩ませる呪いの正体とは……。