翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。
メサイア三部作を構成する注目作、ここに完結!
ミュータントの救世主と目された少女ホープを、同族に暗黒の未来をもたらす元凶と断じるビショップは、ホープと親代わりのケーブルを時を超えて追い続ける。
二人の危機にサイクロップスは、隠密部隊X-フォースを派遣するが、ビショップもまた援軍を得ていた。
ケーブルの不倶戴天の宿敵であるストライフを仲間に引き入れたのだ。万全の態勢で待ち構えるビショップ&ストライフに挑む、ケーブル&ホープ、X-フォース。
両者の争いは、闖入者たるデッドプールを巻き込み、さらにヒートアップするも、そこにさらなる不確定要素が加わる。
未来まで生き永らえていた魔人アポカリプスが復活したのだ。
ビショップ、ストライフ、ケーブル、そしてアポカリプス。
数千年の時を超えて続いてきた諍いに、ついに終止符が打たれる…!?
『X-MEN:メサイア・コンプレックス』、『X-MEN:セカンド・カミング』と共にメサイア三部作を構成する注目作、もう一人の主役ビショップの半生を綴ったミニシリーズ、複雑な設定を解説する豊富なデータページを加え、ここに完結!
『X-MEN:メサイア・コンプレックス』に続くクロスオーバー大作!
ミュータントの未来を拓く救世主(メサイア)と目された赤ん坊。
赤ん坊は激しい争奪戦の末にケーブルに託され、二人は未来へと旅立った。
苦難の日々を重ねながらもケーブルは、ホープと名づけた赤ん坊を懸命に育て続けた。
ホープこそはミュータントに破滅をもたらす元凶だと信じるビショップの追跡を逃れるべく、常に時を移動しながら。
そして今、ケーブルらを送り出した現代では、X-MENを率いるサイクロップスがケーブルの所在を突き止めていた。
何としても赤ん坊の安全を確保せねばならない。
サイクロップスが選んだのは、最凶の隠密部隊X-フォースだった。
かくして、ウルヴァリンをリーダーとするX-フォースは、彼方の未来へと旅立った。
何が彼らを待っているのか、知る由もないままに……。
ミュータントの救世主は誰の手に?
M-デイ以降、日毎に絶滅へと近づくミュータント。
だが、その命運を大きく変える一報が届いた。
M-デイ以来、初めて、ミュータントと思しき赤ん坊が生まれたというのだ。
驚異の赤ん坊を巡りX-MEN、マローダーズら、正邪の陣営が入り乱れる中、いち早く赤ん坊を確保したのは、あまりにも意外な人物だった……。
ミュータントに残された新たなる希望を描く大型クロスオーバー!
突如、M-デイによって絶滅の危機に瀕する事になったミュータント。
新人類と呼ばれた彼らは、もはや滅びゆくだけなのか…その時、ミュータントの運命を変える奇跡が起きた。
それは、一人の赤ん坊の誕生だった。ミュータントたる赤ん坊の…。
スーパーヒーローチームとして再編を果たしたX-MEN。だがその道のりは、予想 以上に険しい茨の道だった。
X-MENを種族の仇とつけ狙う異星人オルドとの対戦の記憶も覚めやらぬ中、エグ ゼビア高等教育院で一人の生徒が命を落とした。若き魂の喪失と引き換えに、X- MENのすぐ身近に潜んでいた強敵の存在が明らかになる。想像すらしていなかっ た敵…、いや、磁界王マグニートーではない。予想だにしなかった新たな敵だ。
強大なる敵の出現に成す術もなく翻弄されるX-MEN。混沌の中、自らを救いうる のは、長年、培ったチームワーク以外にはありえない。だが、信頼を欠いた今の 彼らに、それは無縁の言葉に等しかった…。