翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。
『デアデビル』に始まるネットフリックスのドラマシリーズの新たな主人公であり、『ディフェンダーズ』の一角にも選ばれた、ブレイク必至のマーベル・ヒーロー! コミックではルーク・ケイジとの名コンビ“ヒーローズ・フォー・ハイヤー"でも知られている。伝説の都市“崑崙"で格闘技を学んだダニー・ランドは、神龍の力を手に入れ、“気"を操って必殺の拳を放つアイアンフィストになった。しかしアメリカに戻り、大企業を相続した彼を待っていたのは、かつてない苦境と、アイアンフィストの称号にまつわる驚異の歴史だった……!
初登場エピソードを含むルーク・ケイジ傑作選!
1972年に黒人ヒーローの嚆矢として誕生以来、
その等身大の魅力で異彩を放ってきた
"雇われヒーロー"ルーク・ケイジ。
彼こそはハーレムの守護者であり、
アベンジャーであり、夫であり、父でもある。
過去に別れを告げ、名前をも変えた
その身に何が起きたのか。
オリジンストーリーから、注目のミニシリーズまで、
ルーク・ケイジの魅力を一冊に凝縮した
日本オリジナル編集のアンソロジー集が登場!
シビル・ウォーの裏側で繰り広げられた知られざる駆け引きとは?
コネチカット州スタンフォードで発生した爆発事件を契機に成立した超人登録法は、あらゆる超人に対し、個人情報の登録を迫った。
その受け入れの是非を巡って揺れるヒーロー達を尻目に、ビラン達はその後の社会を見つめていた。幾度も逮捕され、あらゆる情報を握られた彼らにとって、登録法自体に目新しさはない。
問題はその先なのだ。
暗黒街の中心人物たるキングピンを中心に、男達の目論見が交錯する。最後に笑うのは誰なのか?
かつての知人から助けを求められ、日本に向かったウルヴァリン。だが、それは悪の組織ハンドが仕掛けた巧妙な罠だった……。1か月後、重傷を負った状態でシールドに保護されたウルヴァリンは、殺戮と破壊を繰り返しながら米国の機密情報を奪い、逃走してしまう。国家を重大な危機に陥らせたウルヴァリンは、さらにファンタスティック・フォーやデアデビルら仲間だったはずのヒーローたちを次々と襲撃していく。ウルヴァリンの身に起きた事件の真相は? そして“合衆国の敵"となった彼の行く手に待つ運命とは!?
シビル・ウォー クロスオーバーシリーズ
事件の元凶、ナイトロを追え!
数百人の命が奪われたスタンフォードの悲劇に端を発する超人登録法制定の動き。その是非を巡ってスーパーヒー ローが分裂する中、既に政府の監視下に置かれたX-MENらミュータントは、事態の静観を決定する。
だがしかし、X-MANであり、アベンジャーでもあるウルヴァリンは、大義や理想を語る周囲の混乱をよそに、独り立ち 上がる。スタンフォードの悲劇を引き起こした、全ての元凶であるスーパービラン、ナイトロに己の行いの報いを受けさ せるために。
かくして群れから離れたウルヴァリンの孤独な追跡行が始まった…。「シビル・ウォー」の裏で密かに展開されたウル ヴァリンの私闘を描く!