翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。
衝撃の展開が待つクロスオーバー大作!
エグゼビア教授の遺体から脳を盗み出したレッドスカルは、強大なメンタルパワーを手に入れた。
憎悪を撒き散らすレッドスカルにアベンジャーズとX-MENの連合軍「アベンジャーズ・ユニティ・ディビジョン」が立ち向かうが、マグニートーの介入をきっかけに、レッドスカルは最大最強の魔人「レッド・オンスロート」へと進化を遂げる。
ヒーロー達の秘策を用いた決死の抵抗の末に、レッド・オンスロートは打倒されたものの、彼らの秘策は思わぬ副作用を招いていた。
この戦いに関わった者達の正邪が逆転してしまったのだ。
かくしてレッド・オンスロートの憎悪に晒された世界は、さらなる混沌へと呑まれていく……。
ニューヨークに借りていたアパートの地上げ問題から始まった、クリント・バートンのトラブル続きの日常は、いつの間にか深刻な局面を迎えていた。友人を殺され、ガールフレンドとは破局寸前、さらに相棒である“もう一人のホークアイ"ケイト・ビショップは(犬を連れて)西海岸へと去った……。そんな彼の前に、兄であるバーニー・バートンがホームレス同然の姿で現われる。かつて死闘を繰り広げた兄の登場は、何を意味するのか? 一方でジャージ軍団は、アパートを奪おうと、最後の総攻撃を仕掛けようとしていた……。アメコミ史に残る名シリーズ、堂々のフィナーレ!
大企業の令嬢にして弓の名手、ケイト・ビショップはクリント・バートンとともに二人の“ホークアイ"として名コンビぶりを発揮していた。だが、はた迷惑なクリントをもてあましたケイトは、ついに彼と袂を分かち、犬を連れて一路アメリカ西海岸に旅立つ。しかし、トラブルはクリントの専売特許ではなかった! 到着早々無一文になっってしまったケイトは、女だてらに私立探偵を開業するが……。ハリウッド、セレブ、幻の名盤、そしてマダム・マスク! “もう一人のホークアイ"の活躍を魅力たっぷりに描く、キュートでフレッシュな第3巻!
今年7月公開の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にも登場する、“ホークアイ"ことクリント・バートン。弓の名手ながら普通の人間である彼の活躍を描いて、日本でも好評を博したシリーズの続刊が登場。今回はホークアイを巡る3人の美女(ブラック・ウィドウ、スパイダーウーマン、そして前妻モッキンバード)が新たに登場して物語に花を添える一方で、1巻に登場したロシア人地上げ屋グループとの抗争が意外な展開を迎える。さらに2014年のアイズナー賞を受賞した傑作エピソード「ピザ・イズ・マイ・ビジネス」を収録した必読の第2巻!
アメコミ最前線“マーベル・ナウ"、早くも日本上陸! “スーパー"じゃないヒーローの日常はトラブルの連続!? 2012年の超大作映画『アベンジャーズ』で一躍注目を浴びた“ホークアイ"ことクリント・バートン。たたき上げのヒーローである彼が守るのは正義と……屋上での美味いバーベキュー! ヤング・アベンジャーズの一員ケイト・ビショップを巻き込んで、地球最強のヒーローの休日に何かが起こる! アメコミ界の名コンビ、マット・フラクションとデイビッド・エイジャがお届けする、マーベル・ユニバースきっての弓の使い手の新たな冒険譚。バートンとビショップ、ホークアイが二人集まれば、トラブルも二倍!?