翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。
宇宙消滅の危機を前に三つ巴の死闘が幕を開ける!
並行地球同士の衝突《インカージョン》現象の阻止に逸る秘密結社イルミナティ。
彼らの独断専行を危険視したスティーブ・ロジャースは、配下のアベンジャーズにイルミナティの逮捕を命じる。
その一方、新たな秘密結社カバルは独自にインカージョンの回避を進めるが、そのあまりにも非道な方策にイルミナティは戦慄する。世界を救うという共通の目的を抱きながら、イルミナティ、アベンジャーズ、カバルは各々異なる道を突き進む。その果てに待つ未来とは……。
クロスオーバー超大作『シークレット・ウォーズ』に至る「タイム・ランズ・アウト」三部作の第一弾登場!
犯罪者として世界中から追われるマグニートー。状況を打開するため、彼にとって必要なのはかつての拠点アステロイドMの残骸だった!
X-MENにも彼の真意はわからなかったが、アベンジャーズとソビエトの超人部隊に先を越されるわけにはいかないことだけは確かだった。世界中が注目するなか、3つの勢力が激突する!
さらに、恐るべき敵ルシファーをめぐる、X-MENとアベンジャーズの初対決エピソードも収録。
ここでしか読めないアベンジャーズの物語!
大いなる脅威が、恐るべき軍勢を引き連れて襲来した。その名はサノス。この無慈悲な覇者が集めようと目論むのは、6つのインフィニティー・ストーン。地球と宇宙の命運は、スーパーヒーローたちにかかっていた!!
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の背景で、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ドクター・ストレンジ、そしてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが何を考え、どう動いていたのか――?
ここでしか読めない、それぞれのヒーローの物語が、『インフィニティー・ウォー』に向けて疾走する! 『アベンジャーズ』ファン必読の1冊。
【編集担当からのおすすめ情報】
『インフィニティー・ウォー』より前に、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ドクター・ストレンジ、そしてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが、何をしていたのか―――気になりませんか?
映画では描かれなかったヒーローたちの物語が、この本では読めます!
投獄、離婚、そして死……。数々の悲劇に見舞われてきた2代目アントマンことスコット・ラングは現在、無職。全うな暮らしを送ろうと努力を重ねるものの、生来の飽きっぽい性格故にヒーロー仲間からさえも疎んじられる毎日。そんな彼の唯一の慰めは、娘であるキャシーの笑顔だけだった。だがしかし、そんなささやかな幸せにさえ終焉の時はやってくる。キャシーとの別れを前に、あらゆる困難から逃げ続けてきた男が下した決断とは……?
映画化で俄然、注目の"小さな巨人"アントマンの新たなる旅立ちをユーモアとペーソスを込めて描く話題作、早くも邦訳!
「ヒドラを叩き潰せ! 」では、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、ホークアイ、ブラックウィドウ、そしてハルク。
アベンジャーズを結成した彼らだが、ヒドラの襲撃によって、そのチームワークが試されることになる。「アントマン:小さな大冒険」では、マーベル史上最小ヒーローの初代アントマン(ハンク・ピム)は、最大のトラブルに巻き込まれ……。
「ロード・トゥ・ウォー」では、ブラックウィドウは、新人ヒーローのスカーレット・ウィッチ、ビジョン、ファルコン、ウォーマシンたちをリクルートして、新たなアベンジャーズを作り出す!? 「見習い魔術師」では、スティーブン・ストレンジが神秘の技を会得するのに苦心していた……。
「ドリーム・オン」では、宇宙最凶の賞金稼ぎが、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの命を狙う……。そして「人生は計画的に」では、スパイダーマンは……クライム・マスターの計画を阻止しようとしていたのだが……。
さあ、マーベル映画のサイドストーリーをまとめた貴重な短編集をご堪能あれ!