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キャプテンヴェノネイジィ

翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。

Xーmen 1、2、3(マーブルスーパーコミックス)

Xーmen 1




概要とあらすじ




小学館プロダクションから刊行されたマーブルスーパーコミックスシリーズのXメンです。全17巻。
Xメン#1から収録されているものの、91年版の新しいほうのXメンなので、作中時系列的にはX-MEN:アンキャニィ・ジェネシスX-MEN:デイズ・オブ・フューチャーパストのほうが古いです。

収録順がめちゃくちゃややこしくて、時系列順に読むなら
4巻後半~5~10→1~3→4巻前半→11~17の順番で読むのが良いのですが、じゃっかん収録に抜けがあったりして……ややこしい。




***

■感想
マグナスはかっこいいなあ。

開始時点ではマグナスはアステロイドMにいるのですが、自分を頼って地球からわざわざやってきたミュータントが目の前で殺されてしまって、そこで涙を流すマグナスにぐっとくる。
出会って少ししかたっていないのに、同族というだけで人のために泣ける男なんだよなあこの人は……!
エグゼビアのかわりにXメンを率いていたときにメンバーに死人が出てしまったことも未だにひきずって気にしてるし、基本的にはものすごく優しい。(ミュータントに対しては)
ミュータント達のことめっちゃ大好きなのに、サイクとかウルヴィに攻撃されてショックうけてるの切ない!

どうしてミュータントと人間はお互いに無理に歩み寄ろうとしたり敵視したりするの……。最低限のかかわりで良いじゃないの……。
ミュータント同士も、思想が違う人のことはそっとしておいてあげれば良いじゃない。意思を統一しなくても良いじゃない……。みんな、それぞれの考え……それが、個性……。
と、僕は思うんですけどねえ。
どうしても彼らは極端な考えで、人間が滅ぶか、ミュータントが滅ぶか、はたまた、手をとりあって無理にでも仲良く関わるか、しかないかのように振る舞う。
別に、「お互い不干渉」でも良いのでは??
マグナスの「もうほっといて!」は、ほんとにほっといてあげるのが一番平和なんじゃないの。

今回の巻で、「マグナスが以前アカチャンになってたときに、モイラ博士がマグナスの遺伝子を勝手にいじって善人にしようとした(?)」ことでマグナスが「そんなことされたら自分の行動や決断が自分の意思なのかDNAをいじられたせいなのか分かんないじゃん!」って激おこするんですけど、それってなんだか自由意志うんぬんみたいなことかなぁと。哲学を感じる。時計じかけのオレンジ。

作中では「マグナスは最初からああいう人だったよ」という結論にされて博士が許される方向にすすんでるけど、彼女はこんな簡単に許されて良いの?
よく考えたらっていうかよく考えなくてもめちゃくちゃマッドサイエンティストじゃないこの人? 危ない! むしろマグナスは被害者なのではっ!?
(ただし、まわりは「いいよ」って言ってるけど彼女自身が自責の念にとらわれて、続刊では精神崩壊おこしかけてる)





Xーmen 2




***

■感想

タイトルから、オメガレッドVSウルヴィかと思いきや、事態は三つ巴に……!

なんか敵の組織にウルヴィがさらわれてそこにXメンメンバーが助けにいく話。
30年前、潜入捜査によって、生まれてすぐ葬られたオメガレッドが復活し、生きながらえるために必要なアイテムを探し求めるのですが、その在処を知っているのはウルヴィだけ。
しかしその肝心のウルヴィが記憶を失っており、なんとか記憶を探ろうとしているところにセイバートゥースもやってきて、さらにさらにかつて彼らと同僚だった人物もあらわれて、と、てんやわんやの大騒ぎです。
最終的にアイテムを手にするのは誰なのか! というところを気にしつつ、派手なアクションを愉しめば良い感じです。

カード投げでお馴染みのガンビットが、「手元にカードが無いからそのへんにあるガラクタで我慢してくれ! そっちのほうが威力あるんだけどな!」って自虐ネタやるのはこの巻。

ちょいちょいモジョーの話も含まれますがこれはこの巻の内容とは関係なさげ。
モジョーとの戦いは4巻(関連:Xーmen 4)にあります。


モジョーが「太った肉団子」とか言われてて笑
モジョーバースの話になると急に口が悪くなるのほんとギャップあるw

■個人的見どころ



注釈に「☆」マークを使っているから、スコットがめっちゃお茶目に見える☆




Xーmen 3



***

■感想
とにかく刊行順がややこしい。

いきなりビショップが登場。
1,2巻でXメン#1~7が収録され、この3巻は#8からが収録されているのですが、順番に読んでるはずなのに突然、「知ってるやろ?」みたいな感じでビショップが登場。知らない!!w

どうやら見てないところで(当時Xメンシリーズ誌はXメンのほかにアンキャニィXメンやXファクター等なんかいろいろ同時に刊行されてたっぽい)話がすすんでいたようで、他紙で登場を果たしたらしいビショップがXメンにやってきた模様。
このマーブルスーパーコミックスシリーズで言うと10巻(関連:Xーmen 10)のあと、1,2巻を経てこの3巻になる……はず。

で、そのビショップ(未来から来たらしい)が「レミーがXメンを裏切って壊滅させる」と言う。
そんなことはありえないと思うメンバーだが、レミーの過去は謎だらけ。
(レミーがXメン入りしたのは偶然ストームと出会ったからで、誰も彼の詳しい過去を知らない)

そこへレミーの奥さんがやってきて、彼の故郷へ、という感じで物語は進みます。ザックリ言うとガンビットの過去編・オリジンです。しかもゴーストライダーとクロスオーバーしてます。

ガンビット推しの方は読むべしです。

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Dr・ドゥーム、シンビオート、ケーブル、キャップ、ロケット、デップー、スパイディあたりが特に推しです。アイアンマン、タスクマスター、マグニートー、ナイトクローラーもちょろちょろと追いかけてます。ファントメックスももっと見たい……!

普段は趣味でオリジナルのweb小説と漫画、イラストをかいています。
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