ジョナサン・ヒックマン (著), ダリボル・タラジック (イラスト), ステファノ・カセッリ (イラスト), ケブ・ウォーカー (イラスト), マイク・デオダード (イラスト), マイク・メイヒュー (イラスト)
アベンジャーズ:タイム・ランズ・アウト IIIあらすじ引用（引用元：上記リンクのアマゾンページより）
地球最期の日が訪れる――
なおも続く《インカージョン》現象。
地球滅亡のカウントダウンが迫る中、アベンジャーズ、イルミナティ、シールドの三勢力はついに歩み寄りを見せる。
新たなインカージョンを利用して、暴走するカバルを排除した彼らの前に、8ヶ月もの探査任務からイエロージャケットが帰還する
息も絶え絶えの彼が告げたのは、この危機を招いたとされる《アイボリーキングス》の真の姿だった。
全ての元凶は、多元宇宙を超えた荒廃空間の支配者、ビヨンダーズなのだと。
全ての謎が明かされる「タイム・ランズ・アウト」三部作の最終巻!
***
■感想は？？ ドゥーム様最高かよ（キレ気味）神々的な存在を圧倒するビヨンダーズ達の計画のさらに上を行くドゥーム様やばすぎない？？
「星を滅ぼすなど～」みたいな仲間割れしてる人達とか、集団で侵略してニッコリしてる人達とかがいる裏で、ひとりで淡々と計画遂行し続けてたのかっこよすぎるだろしかも25年間も……。
「ラトベリアでは、夏に花が枯れる」とかいうサブタイトルもオシャンすぎる。
魔術を極めたストレンジだからこそドゥーム様の言っている意味が分かるんだろうなあとか思うとここにストレンジが来たこともめちゃくちゃかっこいい。
ドクターストレンジ & ドクタードゥームのタッグを思い出します。
と、ドゥーム様推しでとりあえず興奮しつつ。
あいかわらずソーとハイペリオンの関係がくっそ男臭くて良いですねえ……。
ヴァルハラで会おうって約束して勝ち目のない戦いに挑む男達！
ソーがここでハンマー持てなくなる演出も神がかってる。熱い！ ムサい！！（褒めてる）
あとリードの、トニーへの評価がすこ。
「率直に言って、知能では彼に勝てる。ただし私は一度に一つの事しかできない。対する彼はマルチタスクの達人だ」↑めっちゃ分かる感。
そこからさらに
「圧倒的だよ、彼の能力は。～我々とは違う。別格だ」てめちゃくちゃ認めてる。
リードはその不器用なところが魅力だと思うけど！ たしかにトニーはなんでもできるスーパーマンだよな……。
今回も面白かった。シークレット・ウォーズが楽しみです。
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