デッドプール VS. ガンビット

ベン・アッカー&ベン・ブラッカー (著), ダニーロ・ベイルース (イラスト)
デッドプール VS. ガンビット

あらすじ引用（引用元：上記リンクページより）

ガンビットは、X-MENの中でもスマートで見栄えのよいヒーローのひとりである。
そしてデッドプールは、世界でもっとも醜く、厄介な存在のひとりである。

相容れなくて当然に見える二人だが、実は意外な共通点があることをご存じだろうか?
彼らが共謀すれば、詐欺や強盗も壮大なスケールになること間違いなし。

秘密の歴史が描かれる、痛快無比のクロスオーバー。

報酬に目がくらみ、タッグを組むデップー＆ガンビット。しかし実はふたりは騙されていて、黒幕のもとで踊らされていた！

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■感想

イタズラが過ぎるゾォ！

黒幕はあの人でした。（上のセリフで察して）

とことん色男で、不幸なようなそうでもないような、おいしい目を見ているガンビットと、その裏でボコられてるデップーの対比が面白かった。
なんだかんだでお互い嫌いじゃない感じ。最後は黒幕もおしおきされて、巻き込まれた人もちょっぴり幸せになれて、読後感も爽やかな。

これも「普通に面白い」という感じで、とりたてて不満もなく、うまくまとめられてるので、特に言うことが無い。