ジョナサン・ヒックマン (著), マイク・デオダート (イラスト), ステファノ・カセッリ (イラスト), ジム・チャン (イラスト)
インフィニティ Iあらすじ引用(引用元:上記リンクページより)
アベンジャーズ VS. サノス、開戦!!
生命の創造を司る超宇宙的存在との戦いのため、深宇宙へ向かうソー、ハルクらアベンジャーズの主力部隊。
しかし彼らの不在を狙い、サノスは配下のブラックオーダーを従え、地球への侵攻を開始した。
それを迎え撃つアイアンマン、ブラックパンサー、ドクター・ストレンジらだったが、
圧倒的なサノス軍の力の前に劣勢を余儀なくされる……。
銀河と地球、この二つの危機をアベンジャーズは乗り切れるのか?
いま、銀河を超えた戦いが幕を明ける!
***
■感想やっと本題に入るぜ!……と思った? 残念! まだプロローグ!アベンジャーズ:アベンジャーズ・ワールド、
ニューアベンジャーズ:エブリシング・ダイ、
アベンジャーズ:ラスト・ホワイト・イベントという長いプロローグを経て、やっとインフィニティ……
だけどまだこの1巻はプロローグ!!!!!!!!(どん!!!)何が起こったかっていうと
「なんか地球を狙って来てる敵がいる! 宇宙で食い止めないとヤバイ! アベンジャーズ・アセンブル! 宇宙へ出動だ!」ってほとんどのメンバーが出払ったところに「ヨッシャ、地球行ったろ!」ってサノスが来る!(地球に残ってるのはインカージョンに対応するイルミナティだけ。ヤバイ!!!!)
という話です。
「地球を狙って来てるヤツらは一体何!? なんで!?」とか、「サノスが何かを探して地球に来るけど何を探してるの!?」とか、「そんな状況なのにティチャラとネイモアさん仲悪すぎ!」とか、「ブラックボルトなんかピンチくない?」とか……3冊もかけてプロローグをやったあげくに、まだ展開を広げていく!
という豪胆なシナリオ。
半分も理解できてないような気がするのですが、それでも最後のページでサノスがドン! と出て、ニヤっと笑ってるの見ると「次の巻はよ読まな!」て思ってしまうからサノスすごい。サノス強い。