ジェリー・ダガン (著), ブライアン・ポゼーン (著), スコット・コブリッシュ他 (イラスト)
デッドプール Vol.4:デッドプール VS. シールドあらすじ引用(引用元:上記リンクページより)
デッドプールの脳内にプレストンが居候する原因になった男、SHIELD捜査官ゴーマン。この憎たらしい小悪党とデッドプールが、ついに直接対決! ゾンビ大統領を退治した時(詳しくは『デッドプール Vol.1:デッドプレジデント』を読んでね♪)のギャラを取り立てるため、デッドプールはエイリアンばりにゴーマンを追い詰める。
さらに、この件にドラマ『エージェント・オブ・シールド』でもおなじみの、あの男まで首を突っ込むもんだから事態はトンデモないことに……。
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■感想普通にええ話。
デッドプール Vol.1からの流れに一区切り。プレストンの精神が無事にデップーの脳から離れ、LMDへと移っていきました。
大統領殺しまくりギャグの導入からはじまり、デッドプールというキャラクターの核に迫るシリアスのあと、彼がかけがえのない友情を得て区切りになる。という流れは読んでいてすっごく面白かったし、物語は落ち着くところに落ち着いてスッキリするけど、ちょっと切ない読後感もあるというのが最高に良かった!
デッドプールの内面を出すことで人間らしさがすごく強調されてキャラクターへの愛着がすっごく深まる。
プレストンもすごく良い相棒!(むしろオカン)
こんなに親身にデッドプールを心配して、時に優しく時に厳しくしてくれる人、滅多にいない!
スパイディやケーブルもデップーのバディとして好きな関係性ですが、プレストンもとても好きになった!
次はナンバリングのついていない
デッドプール:ドラキュラズ・ガントレットを挟んで、
デッドプール Vol.5:ウェディング・オブ・デッドプールへ続く。
■個人的見どころ基本は不介入、のはずのウォッチャーが、自分の家を破壊されて速攻で介入決めるシーンは表情のコミカルさも含めて笑うしかなかったwww
「いかん! 介入しよう!」(画像は引用です。引用元:ジェリー・ダガン (著), ブライアン・ポゼーン (著), スコット・コブリッシュ他 (イラスト)
デッドプール Vol.4:デッドプール VS. シールドより)
(不介入と言いつつ、ときどきは手を出すんですけど。 関連:
デッドプール・キラストレイテッド/デッドプール・キルズ・デッドプール)