翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。
スティーブ・ロジャースにとって、己が時代から切り離された男として生きる最大の苦しみは、親友を失った男として生きることだった。
亡くなった相棒のことを嘆くスティーブ・ロジャーズは、二人の友情がかつてない試練を浴びたある夜の出来事を思い返していた。海の底から険しい頂きまで、ハウリング・コマンドー部隊と共に命がけの行軍を行った夜のことを。それは、炎と煙と雪に覆われ、恐るべき敵と驚くべき味方とが姿を見せた戦いだった。 そしてその旅路の果てには、レッドスカルが待ちかまえていた。
彼こそ、キャップたち全員が立ち向かうすべての悪を象徴する、残虐にして恐るべき敵であった……。
長い歴史を持つ“キャプテン・アメリカ”のストーリーの中でも、秀作と謳われた『ウィンター・ソルジャー』。
第二次世界大戦末期に死亡したと思われていたキャプテン・アメリカの相棒バッキーが、暗殺者“ウィンター・ソルジャー”としてよみがえった?!
自身の内なる声に悩まされつつ、人類にとってとてつもない脅威である殺人事件ロボット=ウルトロンの壊れたボディを巡って、その強奪を企む強力な悪漢カウント・ネファリアに、徒手空拳で挑むムーンナイトに勝機はあるのか?
そして、元アベンジャーの孤独なヴィジランテ、エコーことマヤ・ロペスとのロマンスの行方は?
映画の都ロサンゼルスを舞台にした、一際異彩を放つヒーローの活躍を見届けよ!
キャプテン・アメリカ。ウルヴァリン。スパイダーマン。 彼ら3人のアベンジャーズは、バックアップにするには最高にパワフルなヒーローたちだ。ただ問題は、彼らはムーンナイトの頭のなかにだけいるということ。つまり彼らは、ムーンナイトことマーク・スペクターの統合失調症が見せる幻覚だったのだ……。
なんとか心のバランスを取り戻そうとしていたスペクターの前に、危険な行動に出た犯罪組織のボスがいた。一時的に機能停止に陥ったウルトロンのロボット・ボディを売買しようというのだ。はたしてムーンナイトは正気を取り戻してこの危険な行為を阻止できるのか!?
『写真的反射能力(フォトグラフィック・リフレクシズ)』を武器に、数多のテロリスト集団や犯罪組織で戦闘教官を勤めたトニー・マスターズことタスクマスター。
ある日、裏切りを働き、アベンジャーズに与しているという噂を流され、10億ドルの賞金首となってしまう。自らが育て上げた教え子達から命を狙われる…そんな戦いの中で、自分自身の記憶にまつわるとんでもない事実が明かされることに!
伝説の傭兵の悲哀を描いたマスターピースにして、小社読者アンケートで長らく邦訳化を切望された人気タイトルが遂に日本上陸!