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キャプテンヴェノネイジィ

翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。

ロード・トゥ・シビル・ウォー

ブライアン・マイケル・ベンディス (著), J・マイケル・ストラジンスキー (著), アレックス・マリーヴ (イラスト), マイク・マッコーン (イラスト), ロン・ガーニー (イラスト), タイラー・カークハム (イラスト)
ロード・トゥ・シビル・ウォー



あらすじ引用




シビル・ウォー クロスオーバーシリーズ1
シビル・ウォー前日譚!

ヒーロー達をかつてない苦難の道へと追いやったシビル・ウォー。だが、あらゆる戦がそうであるように、この戦いには 開戦に至るドラマがあったのである……。
マーベルユニバースを揺るがした問題作の前日譚。Mr.ファンタスティック、アイアンマン、サブマリナーら、ヒーローコミ ュニティの舵を握るイルミナティとは何なのか? そして、アイアンマンはいかにしてスパイダーマンの信用を勝ち取っ たのか?

史上最大のヒーロー大戦に至るドラマが今、明かされる!




***

■感想
相変わらずトニーは業が深いし、ドゥーム様は気高い。

一話目はシビル・ウォー前日譚。
ニューアベンジャーズ:イルミナティにて活躍していたイルミナティの結成秘話。
発案者はトニーなんですけど、この人はもう……ほんと……しんどい性格してますね……。
常に最悪の自体を想定しているというのは悪いことではないですが、その最悪の想定に振り回されすぎじゃないですか。もうちょっと楽に生きて良いよ……。

クリー/スクラル・ウォーも予測できたのではないか? ああいう事件がおこってしまったのは、自分の責任ではないか?”

と、イルミナティを結成しようとするトニー。
なんていうか、「そこまで自分の責任だと思わなくていいよ?」という気持ち半分、「自分ならどうにかできたはずだって思い込みはさすがに自意識過剰すぎないか?」という気持ち半分。
この人はほんと、見ていて心配になります。自分から不幸へ突っ走っていくよね……。

しかし、先を知っていると、このトニーの発言が全て現実におこってしまっているからしんどい。最後のページでトニーは全てを失う覚悟をしたんだろうか。アイアンマン:シビル・ウォーを読んだあとだと、彼の読みが全て当たって、彼のおかげで最悪の事態を避けられているんだと思えるから、もう自意識過剰とは思えない。でもやっぱり不幸に走ってるとは思う。

ファンタスティック・フォー:シビル・ウォーを読んだあとだと、リードだけがトニーに同意しているのもしんどい…。この時すでにリードはあの計算を終えていたんだろうな……。

ところでこの、イルミナティを結成するかどうかっていう会合のときにネイモアさんがトニーに向かって「自分が所属する集団すら御せておらぬ」って苦言を呈していて、解説に「クリー/スクラル・ウォーのときに解散宣言をして、仲間から反感をかった」みたいなことが書いてあったのですが、あの解散宣言はスクラルの変装だったからトニーではないと思うのですが……解釈違いでしょうか……。

二話目はソーのハンマーを求めてドゥーム様がFFと戦うお話です。ドゥーム様は気高くてかっこいい。それ以外に言うことがねえ。

三話目はニューアベンジャーズ:コレクティブでスパイディが着用していた、アイアンスパイディスーツのおひろめ回。
ここでもトニーが水面下で暗躍していますが、スパイディのことをただ利用しているだけ……ではなく、やっぱ人としても好きなのかな、ってちょっと感じるシーンも多くて、なんか切ない。

■個人的見どころ

議員の前でピーターが素直な意見を言って、相手に揚げ足をとられたあとの、トニーとピーターのセリフが印象深い。すごい分かる。





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Dr・ドゥーム、シンビオート、ケーブル、キャップ、ロケット、デップー、スパイディあたりが特に推しです。アイアンマン、タスクマスター、マグニートー、ナイトクローラーもちょろちょろと追いかけてます。ファントメックスももっと見たい……!

普段は趣味でオリジナルのweb小説と漫画、イラストをかいています。
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