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キャプテンヴェノネイジィ

翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。

シージ

ブライアン・マイケル・ベンディス (著), マイケル・ラーク (イラスト), ルチオ・パーリロ (イラスト), オリビア・コワペル (イラスト), ジム・チャン (イラスト
シージ



あらすじ引用(引用元:上記リンクページより)



復活したアスガルドを巡る、アベンジャーズとオズボーンの最終決戦が今、始まる!
待望の大型クロスオーバー、満を持しての発売!

スクラル人の侵略を退け、一躍、時代の寵児となったノーマン・オズボーン。
大統領の寵愛を受け国防の大役を任された彼は、シールドに代わる諜報機関ハンマーの創設、子飼いのスーパービランを集めた新アベンジャーズの創設など、自らの権力基盤を着実に固めていく。
しかし、その一方でヒーロー達の抵抗は続き、オズボーンの計画には狂いが生じていく。
この状況で己の地位を盤石とするには、スクラルに匹敵する新たなスケープゴートが必要だ。
そう考えたオズボーンが目をつけたのが、オクラホマに現れた神々の都、アスガルドだった。
善と悪が雌雄を決する最後の戦いが迫る中、戦場に三人の勇者が降り立つ。その名は……!

ニューアベンジャーズ誕生に始まる怒涛のヒーローサーガ、ビッグ・スリーの降臨を得て、ここに完結!





***

■感想

圧倒的ラスボス感!

なんかいろいろ頑張ってたけどついに行くところまでイってしまったノーマンが独断でアスガルドを攻めます。
そしてそれを収拾するために、散り散りになっていたヒーローたちが集結して戦う!

という単純なストーリーなので、難しいことは考えずにとにかく好きなように楽しめば良いです!

セントリーがとにかくかっこいい! 悪の! ラスボス!
セントリー→ボイド→ボイド(別形態) と、まるでRPGのラスボスかのように段階的に圧倒的強さで立ちはだかる……!
アレスを掴んで引き裂いてしまうシーンの圧倒的感に鳥肌……! めちゃくちゃしよるな……!!!


(そのまま画像引用するにはショッキングすぎると思ったので修正を加えていますが、同一性保持権に問題があれば差し替えをします)
(画像は引用です。引用元:ブライアン・マイケル・ベンディス (著), マイケル・ラーク (イラスト)他 シージより)

アスガルドを守るためにソーが来るのは当然として、キャプテン・アメリカ:リボーンにて復活したスティーブと、潜伏していたトニーも集合し、久しぶりにBIG3が揃います。
が、本編では戦闘シーンばかりなので、まだそんなに「友好的な関係に戻った!」という感じはぶっちゃけあまりない。
親交を深めてる暇無かったので。ソーだけ「ありがとな、いつでも呼べよ」って去ってったけど。トニーとスティーブほぼ会話すらしてないのでは。
あと結局ボイド何だったん……という風に、じゃっかんの消化不良はありつつも、そのあたりはタイインで補完するとして、戦闘に向かうヒーロー達を楽しめば良いんだと思います。

フッドくんニューアベンジャーズ:パワーロスで復活したところだったのに速攻ノルンの石失っててワロタ。

巻末にはアベンジャーズとダークアベンジャーズが共闘する読み切りが収録。

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Dr・ドゥーム、シンビオート、ケーブル、ロケット、デップー、スパイディあたりが特に推しです。アイアンマン、タスクマスター、マグニートー、ナイトクローラーもちょろちょろと追いかけてます。

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