X-MEN―アルティメット10あらすじ引用(引用元:上記リンクページより)
Ultimate X-menはマーベルコミックのシリーズタイトルで主役はX-MEN。
1960年代初期から続くマーベルコミックの世界をゼロから作り直し、全く新しいストーリーを始めることで新しい読者を獲得することを狙ったアルティメットシリーズの一つ。
(関連:アルティメット・スパイダーマン、アルティメッツ、アルティメットファンタスティック・フォー(マーベルゾンビーズ:デッド・デイズに一部収録)など)
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■感想現在、世界はマグナス率いるブラザーフッドVSシールドの対決。Xメンはどちらにもつかず逃亡生活を続けながら、なんとか、マグナスの仲間ではないと証明しようと頑張っています。
一方、捕まっているエグゼビアの元には、同じく捕まってしまったカートがやってくる。
さらに場面は飛んでサベッジランドでは、「任務で死んだ」と思われていたサイクの現状がついにあきらかに。
彼は死んでなかった! 生きていた!しかし状況は絶望的。
なぜなら、ウルヴィとふたりの任務で彼に裏切られ、崖から落とされて満身創痍。生きてるけど死んでるも同じみたいな状況。
(画像は引用です。引用元:
ミラー,マーク キューバート,アダム他 アルティメット・Xメン10より)
骨折により腕も足も変な方向に曲がり、全身ボロボロで、食べるものも無く、身につけている革製品や、周囲を張っている虫を食べる始末……。それでも「みんながきっと探しにきてくれる」と信じてがんばっているサイク……。
ウルヴィーのクソ野郎おおおおおおおーーーー!!!!(こう叫ばなければならない圧を感じた)
X-MEN―アルティメット11***
■感想ボロボロのサイクを発見したのはブラザーフッドでした。そこで治療をうけて回復したサイクは、マグナスの元へ出向き戦いを挑みます。
最終的にXメンメンバーもやってきてマグナスを倒し、マグナスは逮捕。
Xメンは良いチームだと世間にみとめられ、これまでより暮らしやすくなり、おおむねめでたしめでたし、でおしまい。
12巻以降は刊行が途絶えてしまったのですが、ちょうどキリの良いところで終わったなーと思いました。