カレン・バン (著), イバン・コエリョ (イラスト)
ヴェノムバースあらすじ引用(引用元:上記リンクページより)
ヴェノム! ヴェノム! ヴェノム! ヴェノムの増殖が止まらない!
ジャック・オランタンとの戦いを最後に姿を消したヴェノム。
Dr.ストレンジに召喚され次元を超えたヴェノムは、、様々な次元から集められたスパイダーマン、キャプテン・アメリカ、ロケット・ラクーン、ゴーストライダーらヒーロー達と顔を合わせる…ヴェノム化したヒーロー達と!
異次元「ヴェノムバース」を舞台に、ヴェノム軍団の死闘が始まる!
ジャック・オランタンと遊んでいたら突然別次元に召喚されたヴェノム。なんとそこにいたのはシンビオートに寄生されたヒーローたち。彼らは「レジスタンス」として活動していた。
戦う相手は「ポイズン」と呼ばれる宇宙生命体。シンビオートに寄生することですごいパワーを得られるらしい。ポイズンVSシンビオート、種族の生き残りを賭けて、ファイ!
頑張ってポイズンと戦うシンビオート軍ですが、徐々にその数を減らされていく。
ポイズンはこちらの精神を乗っ取るので、仲間を奪われる=そのキャラが敵にまわってしまうという苦しい状況。
彼らの真の狙いは、多元宇宙に存在するあらゆるヴェノムを食い尽くすこと。この次元で防衛しないと、もっと被害がでかくなる。
今回キーとなるのはデップーとカーネイジ! あとDr,ストレンジ。
気が狂ってるから精神の乗っ取りに耐えられるデップーと、最強シンビオートのカーネイジ(ポイズンもなかなか手が出せない。ただし、仲間も彼を制御できない大暴れ)の助力によりなんとか敵の目をひきつけて、その間にロケットが敵の基地を爆破させる。
爆破の瞬間、なんとか元の次元に戻ったヴェノム。これで一件落着かと思いきや、実は真の敵は他にも居て……。(一巻ここで終わり)
続刊で
エンド・オブ・ヴェノムバース、前日譚で
エッジ・オブ・ヴェノムバースがあります。
***
■感想KAWAII!
キャップもデップーもロケットも! みーんなシンビオートと共生してる! 可愛い!
右も左もシンビオート祭り!! どのページを開いても可愛い&カッコイイ!
もちろん内容も面白いです。
デップーの立場が二転三転するところとかめっちゃカッコイイし、みんなに扱いに困られてるカーネイジもカッコイイ!
ポイズンに寄生されたスパイディとヴェノムがやっぱりライバルらしく戦うところもかっこいい。
シンビオート推しにはたまらねぇ一冊ですぜひ買ってくださいおすすめです!!