スパイダーマン―アルティメット4あらすじ引用(引用元:上記リンクページより)
Ultimate Spider-Manはマーベルコミックのオン・ゴーイングシリーズで主役はスパイダーマン。
1960年代初期から続くマーベルコミックの世界をゼロから作り直し、全く新しいストーリーを始めることで新しい読者を獲得することを狙ったアルティメットシリーズの一つ。
(関連:アルティメット・Xメン、アルティメッツ、アルティメットファンタスティック・フォー(マーベルゾンビーズ:デッド・デイズに一部収録))
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■感想キングピンの事務所には録画機能付きの監視カメラがあった。
ということを思い出したスパイディは、録画されたDVDを探しに再び事務所へ。
見つかって戦闘にはなりますが、真正面からは戦わず、DVDを手に逃げる選択をします。
無事に逃げ延びたピーターは、キングピンの悪事が記録されたディスクを新聞社へ匿名で持ち込み、その甲斐あってキングピンは街から追い出されてしまいました。
一方私生活でも、自分がスパイディであることをMJに自らうちあけ、受け入れてもらいます。
おばさんにもふたりの仲は認められ、なんとも好調な巻でした。
(この好調がいつまで続くのか……!!)■個人的みどころピーターとMJが家のなかで不純なことをしているのではないか、と問い詰めるおばさんと弁解するピーター。
ピーター「僕たちは! 何にもしてない! 絶対!」
おばさん「やり方は知ってるんでしょうね?」ピーター「へっ?」
おばさん「あれの方法は分かってるのね?」(画像は引用です。
引用元:ビル・ジェイマス, ブライアン・M・ベンディス他 アルティメット・スパイダーマン4より)
お、おばさん、質問が大胆すぎない?笑しかも、ピーターのほうは表情は変わっているのに、おばさんはまったく変わっていないところがいい。(ちょっと画面が寄ってるのも圧がある)
スパイダーマン―アルティメット5***
■感想作中で、「自分がヒーローだとしたらどんなヒーローになるか」というプレゼンテーションをする授業があり、そのときに「ミュータントになっても良い」と先生が言うと、生徒たちがザワつきます。
今巻からグウェンが登場。ピーター達の学校に転校してきた設定で、
学校にナイフを持ち込むなどかなりファンキーな性格に。「豚みたいに串刺しにしてやるよ」なんて言うグウェン……!!(服装もエモい!)(画像は引用です。
引用元:ビル・ジェイマス, ブライアン・M・ベンディス他 アルティメット・スパイダーマン5より)
その他、オズボーン社の事故でアームと肉体が一体化してしまったドックオックがお目覚め。実は彼はオズボーン社のライバル会社であるハンマー社のスパイだったのですが、事故で記憶を失い、ハンマーに恨みを抱く。
そしてハンマーの元へ復讐にやって来たところに、スパイディが割り込み……というところまでで5巻終了。
途中にチラとクレイブンも登場。
彼は人気サバイバル番組のタレントという設定になっていて、スパイディを狩るためにNYへやってきた、というていでTV番組の撮影をするらしい。
どうも本人はそこまでやりたくないらしいが、マネージャーなのかプロデューサーなのかがアゲアゲノリノリな感じ。
また、キングピンの元にいたエレクトロや、まだ実験段階のサンドマンなどの異能力者は、実はハンマーが実験でつくりだした人だという。
スパイダーマン―アルティメット6***
■感想ハンマーに復讐を果たそうとするドックオック。彼はテレビの生中継でハンマーに襲いかかり悪事を暴こうとする。
そこへスパイディがやってきてドックオックと戦い勝利。
人々の誤解はとけ、テレビ中継で彼がヒーローだということが放送される。
そこへクレイブンも乱入するが、ただのテレビタレントなのでパンチイッパツでKO笑
この人、なんで来たしw
クレイブンは警察に、ドックオックはシールドに捕まり、ピーターは自宅へ戻るが、朝帰りのピーターにメイおばさんがガチ切れ。
外出禁止令を敷く。
一方、ドックオックはスパイディの正体を思い出した様子……。
■個人的見どころ
(画像は引用です。
引用元:ビル・ジェイマス, ブライアン・M・ベンディス他 アルティメット・スパイダーマン6より)
「白ブリーフ派だって!?」戦闘中にズボンが脱げてしまったドックオックのパンツが白ブリだったことにたいし、スパイディは「それで今までのことも全部納得だよ!」ってちょっと小馬鹿にするんですけど、でもピーター……
きみもブリーフ派でしょう! (画像は引用です。
引用元:ビル・ジェイマス, ブライアン・M・ベンディス他 アルティメット・スパイダーマン6より)