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キャプテンヴェノネイジィ

翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。

X-MEN:ファーストクラス 明日への架け橋

ジェフ・パーカー (著), ロジャー・クルーズ (イラスト)
X-MEN:ファーストクラス 明日への架け橋



あらすじ引用(引用元:上記リンクページより)



スタン・リーとジャック・カービーの巨匠コンビは、40年以上も前に一風変わった十代のヒーローチームを登場させた。それが“X-MEN”である。彼らは、ただ敵と戦うだけのスーパーヒーローとは違い、自分自身に備わった超能力に悩みながらも、それらをうまくコントロールして敵と戦わなければならなかった。
本書は、X-MEN初代メンバーであるサイクロップス、アイスマン、ビースト、マーベルガール、エンジェルの若きミュータントたちの成長物語であり、彼らの知られざる物語である。全8篇で綴られるこの物語には、プロフェッサーXと5人の未熟な若者たちのほかに、リザード、ジャガーノート、ドクター・ストレンジ、マイティ・ソー、スクラル人、スカーレットウィッチ、クイックシルバー、ゴリラマンなど数々のキャラクターが出演している。
彼らの関係性を理解しているX-MENファンであればより深く楽しめ、まったくX-MENを知らない読者でも、X-MEN創世記のひとつとして、また入門書として気軽に楽しめるのが本書である。




***

■感想

夕方にやってるアニメみたいな。

Xメン初期メンバーの話がリメイクで現代風にされててとっつきやすいです。X-MEN:シーズンワンではジーンが主体となっていた連続作品だったのに対し、こちらは誰視点というわけでもなく、一話ごとに完結している短編集。
個人的にはこっちのほうがオススメ。
ノリも明るくてすごく読みやすいしページ数も結構あってそれなりの満足感。

ゲストキャラも豪華。スクラル、ソー、ドクター・ストレンジにリザード、そしてなんと、知る人ぞ知るゴリラマン!!!! 翻訳でゴリラマン見れるのなかなか無いのでそれだけでも貴重。

ちょっとアメコミやXメンに興味あるけど、ガッツリはちょっと……ていう人に、これだけで読めるよって感じでオススメな手軽な一冊。

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Dr・ドゥーム、シンビオート、ケーブル、ロケット、デップー、スパイディあたりが特に推しです。アイアンマン、タスクマスター、マグニートー、ナイトクローラーもちょろちょろと追いかけてます。

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