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キャプテンヴェノネイジィ

翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。

スパイダーパンク:バトル・オブ・ザ・バンド

コーディー・ジグラー (著), ジャスティン・メイソン (イラスト)
スパイダーパンク:バトル・オブ・ザ・バンド

あらすじ引用(引用元:上記リンクページより)



ニューヨークのストリートで育った青年ホービー・ブラウン。
運命に導かれた彼は、ある日放射性廃液に侵されたクモに咬まれ、アース138で唯一無二のスパイダーマン、通称“スパイダーパンク”となった!
世の中への燃えたぎる怒りと、誰にも負けない不屈の精神に突き動かされるホービーは、キャプテン・アナーキー、ライオットハート、カマラ・カーン、ロビー・バナー、デアデビル・ドラマー・オブ・フィリーら、はみ出し者の仲間たちと共に、今日も街を飛び回る!
ギターと爆音を武器にファシストどもと戦う、最高にアナーキーでラウドな物語が始まる



■感想
ワールド・オブ・スパイダーバースおよびスパイダーゲドン(エッジ・オブ・スパイダーゲドン、スパイダーゲドン:カバート・オプス含)でほんの数ページだったスパイダーパンクが、ついにまるっと1冊分の活躍を見れるまでになりました。

上記2冊から物語は引き継ぎで、ノーマンを倒したと思ったら新たな敵が……というストーリーになっています。
パンクという名がつくだけあって、反体制的な信念のもと、差別や弱者軽視と戦います。

読んでいると音楽が聴こえてきそうな勢いとアートが特徴的。とてもハードコアです。
セリフの節々にもバンド用語の要素が含まれており、世界観が確立しています。

ノリ、勢い、世界観、どこかひとつに魅力を感じたなら、沼にハマってしまうこと間違いなしです。

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Dr・ドゥーム、シンビオート、ケーブル、ロケット、デップー、スパイディあたりが特に推しです。アイアンマン、タスクマスター、マグニートー、ナイトクローラーもちょろちょろと追いかけてます。

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