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キャプテンヴェノネイジィ

翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。

デアデビル:ノウ・フィアー

チップ・ズダースキー (著), マルコ・チェチェット (イラスト)
デアデビル:ノウ・フィアー



あらすじ引用(引用元:上記リンクページより)



“恐れ知らずの男”デアデビルことマット・マードックがヘルズキッチンに帰ってきた!
大怪我から回復し、街にはびこる犯罪者たちに警告するため、再びヘルズキッチンに舞い戻ったデアデビル。
だが、まだ完全には能力が戻りきっておらず、いつもなら簡単に倒せるはずの強盗相手にも苦戦してしまう。
なんとかその場を切り抜けたマットだったが、後日、衝撃的なニュースが街を駆け巡った。強盗のうちの一人が死亡し、殺害の犯人はデアデビルだというのだ!
はたしてデアデビルは自らの汚名を晴らすことができるのか!?



■感想
悪人は裁けども、それは法によって。決して命で償わせることを良しとはしていない。

……はずだったマット。
が、誤って人の命を詰んでしまう。
認めたくないと足掻く姿がとても悲痛でした。

彼に味方する周囲の人の声も届かず、彼を糾弾する声や失望する声もあり。
結局最後は、欲しかった言葉を他人からもらうことで納得をして、マットはデアデビルであることをやめてしまうというなんとも切ない終わり方でした。

彼が心身ともに復活する日が見えないまま終わってしまったので、続刊で復活の道が描かれると良いなと思います。

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Dr・ドゥーム、シンビオート、ケーブル、ロケット、デップー、スパイディあたりが特に推しです。アイアンマン、タスクマスター、マグニートー、ナイトクローラーもちょろちょろと追いかけてます。

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