ガース エニス (著), Garth Ennis (原著), Lewis Larosa (原著)
パニッシャーMAX:ビギニングあらすじ引用(引用元:上記リンクページより)
家族の死をきっかけに、30年以上もの間、
犯罪との孤独な戦いを続けてきたパニシャー。
この孤高のクライムファイターに政府が目をつけた瞬間、
新たな殺戮劇の幕が開いた!
『パニシャー・キルズ・マーベルユ二バース』のガース・エニスが贈る
R指定のバイオレンス巨編!
***
■感想さすがMAXレーベル。ファックファック!マーベルの大人向けレーベルという位置づけのMAXレーベルで刊行されたパニッシャーの個人誌。
別アースの出来事ですが、基本設定等は正史とほぼ同じで、ストーリーはいつもどおりのパニッシャー。
悪いヤツ絶対殺すマンで銃火器ぶっ放しまくりで、マフィアや公的機関に追われ、戦って掴まったり逃げ出したりな感じ。
だけど、表現に大人向け感が盛り盛りになっているのが今作。
さすがMAXだけあって作中にも数え切れないくらいの「ファック」「マラ舐め」の言葉と飛び散る臓物! クール!他の作品との繋がりも無く、これ単体で読めます。
物語の深みとかどうでもいいからひたすら暴力表現が見たい、という人にオススメです。