クリストファー・ヘイスティング (著), アイリーン・ストリークホールスキー (イラスト), グリヒル (イラスト),
グウェンプール:さよならするのはつらいけどあらすじ引用(引用元:上記リンクのアマゾンページより)
こっちの世界にオジャマしてそろそろ1年半。楽しい事も辛い事もなんやかんや色々あったけど、ついに来てしまったお別れの時!
闇堕ちしてまで連載にしがみつきたくないけれど、おかげでシリーズの終了が確定!
もうこうなったらきちんと終活すませてマーベルの歴史にでっかい爪あと残してやろうじゃん!
……でも、どうやって?
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■感想良い話だった……感動した……。ノリと勢いで始まったように見えたグウェンプール、最終巻では普通に良い話でちょっとホロリとしてしまった……。こんな終わりだとは思ってなかった……。
ヴィランになる道をやめて、このまま終わるとしてもヒーローを目指す! と、ドゥーム様に戦いを挑むグウェンプール。
グウェンプール:第四の壁、破っちゃいましたで獲得したコマ破壊能力でドゥーム様を倒すって言い出したときはさすがにヒヤヒヤしました……。
さすがのドゥーム様でもグウェンプールには勝てまい……と。
でもそんなものは杞憂! さすがドゥーム様、グウェンプールの能力すら理解の範疇でした……!!!!!!
絶賛、善の道に走っているドゥーム様(関連:
インビンシブル・アイアンマン:リブート)グウェンの相談にのってあげるとこまじで優しいイケてる……!!!!
そして迷走したグウェンはまた悪の道に走って未来を作ろうとするも、やっぱり心は優しい女の子なので、それも辛く。
そんなときに、また未来からもうひとりのグウェンが出現。今度の未来グウェンは悪ではなくきれいなまま。
個人誌の第一期が終わっても、死ぬわけじゃないよ。と説得し、数ある可能性の未来を見せる。
そこには立派にヒーローとして活動しているグウェンが。
行方不明だった弟も見つかってよかった!
さよならするのはつらいけど、また会える! というとても素敵な大団円でした。