ジェイソン・アーロン (著), クリス・バチャロ (イラスト),
ドクター・ストレンジ:ウェイ・オブ・ウィアード あらすじ引用(引用元:上記リンクのアマゾンページより)
ドクター・ストレンジ最新シリーズ!
地上最強の魔導師、ソーサラー・スプリームであるドクター・ストレンジ。
世界有数のスーパーヒーローでもある彼には、オカルト医師としての顔もあった。
どこで噂を聞きつけたのか、不思議な現象に悩む者達が今日も彼の館を訪ねてくる。
その日、ストレンジの前に現れたうら若き司書も、そんなありきたりの"患者"のはずだった……。
魔法界に迫る最大の危機をクリス・バチャロのイマジネーション溢れる筆致で描く
ドクター・ストレンジ最新シリーズ!
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■感想オシャンofオシャン。 (画像は引用です。引用元:ジェイソン・アーロン (著), クリス・バチャロ (イラスト),
ドクター・ストレンジ:ウェイ・オブ・ウィアードより)
序盤のページから、カラーと白黒の感じとかすごい、オシャン。
圧倒的なオシャンアートと、何かよくわからない魔術感がベストマッチなドクターストレンジ!
すごく良いです。
魔術の部分何言ってるか全然わかんなくても雰囲気で楽しい。
いつもどこか一段上にいるようで謎めいていたストレンジがどんな暮らしをしているのかというのが分かる一冊。
想像以上にしんどくてびっくり。
魔法の代償大きすぎない??ヒーロー達が何か困るとストレンジに頼みにいってたのを思い出すと、「その裏でこの苦痛背負ってみんなに奉仕してたの?」と……。
食事シーンもひどい!ストレンジが普通の食事してるシーンって他の作品に無かったっけ? と記憶を辿るもイマイチ意識してなかったので思い出せず。今後は注意して見てみようかな。
人知れず代償を払いながらこの世界を守ってくれているストレンジに、頭が上がらないです。いつもありがとう……!
物語は敵の侵略に会っている最中で終わってしまっているので解決はしませんが、雰囲気だけでもじゅうぶんに楽しめました。