チャールズ・スール (著), スティーブ・マクニーブン (イラスト)
デス・オブ・ウルヴァリンあらすじ引用(引用元:上記リンクページより)
世界最強の男に最期の時が訪れる…
一世紀をも超える時間を、ただひたすらに戦い抜いてきた男、ローガン。
世界最強の称号をほしいままにしてきたウルヴァリンに、ついに最期の時が訪れる。
彼を狙う刺客の群れを放った黒幕とは、そしてその目論みとは?
不死身の男、ウルヴァリンの最期を描き、コミックスシーンの話題を独占した話題作!
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■感想ついにウルヴィも死んだか……。なんかもう近年では
「ヒーローなら一度は死んでおかないとね!」みたいな感すらある。どうせ、復活するだろうから!
というわけで、ウルヴィが死ぬ話です。
どうせ復活する、と言ってもやはり死ぬ話はいろいろと、感慨深いです。
ウルヴィが死ぬ直前の、これまでの人生を振り返った6コマ……たった6コマなのにすごく印象深くて、不覚にも泣きそうになってしまった……。
ヒーリングファクターを失い、普通の虫年代性程度の回復力しかなく、それゆえに爪も使えず。それでも自分の因縁の相手を最後まで追うかっこよさと、死ぬ寸前まで他人を救うヒーローらしさが渋い。
ウルヴィかっこいいよ! ありがとうウルヴィ!
■個人的見どころサムライのウルヴィ。
青い甲冑がめちゃくちゃかっこよくて、後ろの赤とのコントラストとか超COOL。
(画像は引用です。引用元:チャールズ・スール (著), スティーブ・マクニーブン (イラスト)
デス・オブ・ウルヴァリンより)