X-MEN:メサイア・コンプレックス Vol.1あらすじ引用(引用元:上記リンクページより)
ミュータントに残された新たなる希望を描く大型クロスオーバー!
突如、M-デイによって絶滅の危機に瀕する事になったミュータント。
新人類と呼ばれた彼らは、もはや滅びゆくだけなのか…その時、ミュータントの運命を変える奇跡が起きた。
それは、一人の赤ん坊の誕生だった。ミュータントたる赤ん坊の…。
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■感想翻訳だけ追っていると、
X-MEN/アベンジャーズ ハウス・オブ・Mで能力を失い、
X-MEN:デッドリー・ジェネシスで追い出されたはずの教授が普通に一緒にいることに少々驚く。
読み進めるうちに未翻訳エピソードの解説があるのですが、未翻訳部分でも教授はさらにいろいろとやらかしているようで、スコットの怒りゲージがますます溜まっている模様w
そして教授のほうももはや開き直りか、
「腐っても私は君達の教師であり、新世代のミュータントに関して言えば、惑星一の権威でもあるんだぞ」と反論。
うぅ…仲悪すぎて胃がズキズキするぅ……。
Mデイ以降はじめてうまれたミュータントの赤ちゃんを追って、Xメン、マローダーズ、プレデターXなど様々な勢力がバラバラにぶつかりあいます。
最初は誰が赤ちゃんを連れ去ったのか謎のまま話が進んでいき、ついにその赤ちゃんを手にしたのが誰だか描かれる。
それは……ケーブル!!(かっこいい!)彼が悪事を働くなんてことあるはずがないのに、Xメン達は彼が悪いことをしていると決めつけて追手を出す!
逃げろケーブル! な一巻でした。
X-MEN:メサイア・コンプレックス Vol.2へ続く。