レジナルド・ハドリン スコット・イートン マニュエル・ガルシア コワ・ターンブル マルコス・トー
ブラックパンサー:シビルウォーあらすじ引用(引用元:上記リンクページより)
他国の内戦にブラックパンサーは如何に対するのか?
X-MENのストームを后に迎えたばかりのブラックパンサー。
外交を兼ねたお披露目外遊に出たロイヤルカップルを襲う「シビル・ウォー」の衝撃。
“他国”の”内戦”に、国王たるブラックパンサーは如何に対応するのか?
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■感想楽しい新婚旅行……のはずが……。結婚したばかりのオロロとブラックパンサー。新婚旅行と公務の2つの意味で、ラトベリアやアティラン、アトランティスなどを巡ります。
アティランの食事について、
ニューアベンジャーズ:シビル・ウォーにてセントリーが「とても食べ物には思えない」とまで言っていたゲテモノ料理だったはずですが……ティチャラとオロロは普通に食べてる笑
無駄な軋轢をうまないために我慢したのだろうかw
各国の王族と話し合いをするにはいろいろと気を使ったり、王族のかけひきのようなものを含むので、当人達は神経を使うでしょうけど、読んでいるほうはふたりの新婚旅行記を眺めている気持ちでちょっとほのぼのしてしまうw
戦闘になりかけたりはするけどどこかコミカルさを感じるのはなぜなんだろう?
後半はそんなほのぼのからうってかわって、人種差別の問題や、王としての国内外の立ち位置など、どう振る舞うかを全方位から問われるティチャラ。シビル・ウォーに本格的に参入することを決めてシリアス成分が多くなります。
アメリカ国籍でワカンダの王妃、ミュータントで超人法未登録、という難しい立場ながら妻としてティチャラを支えるオロロがとても良い女。オロロをかばうティチャラも良い夫で、新婚のふたりらしさが可愛かったです。