X-MEN―アルティメット1あらすじ引用(引用元:上記リンクページより)
Ultimate X-menはマーベルコミックのシリーズタイトルで主役はX-MEN。
1960年代初期から続くマーベルコミックの世界をゼロから作り直し、全く新しいストーリーを始めることで新しい読者を獲得することを狙ったアルティメットシリーズの一つ。
(関連:アルティメット・スパイダーマン、アルティメッツ、アルティメットファンタスティック・フォー(マーベルゾンビーズ:デッド・デイズに一部収録)など)
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■感想こちらもあらすじ記載のアルティメットシリーズなので、正史世界とは各種設定が異なっています。
もともと正史世界でもストームは結構ギャルっぽいところがあるなぁと感じていたのですがこちらのストームはさらにファンキーに。
ジーンも短髪で、性格も活動的アグレッシブになっていて、コロッサスはマフィアになっています。
(画像は引用です。引用元:
ミラー,マーク キューバート,アダム他 アルティメット・Xメン1より)
ミュータント差別がかなり強く、センチネルがミュータントを発見しては襲い殺す世界。
ミュータント優位社会を築こうとするマグナス達のテロ組織と、平和的なきぼうを持つエグゼビアに集められたXメンとの戦いは正史世界の図式とかわりませんが、双方のやり方が結構過激なアレンジになっている印象。
現在集まっているXメンはサイク、ジーン、アイスマン、コロッサス、ビースト、ストーム、ウルヴィ。
マグナスが大統領の娘を誘拐し、Xメンがそれを奪還しようと衝突。
なんとか娘さんは取り返したものの、
まさかの一巻でいきなりビーストが死んだ……!? というところで次巻へ……! とても気になる引き!
X-MEN―アルティメット2***
■感想展開が早ぇ!アルティメットXメンはダイジェストかと思うくらい展開が早い! サックサク進む!ビーストは一命をとりとめるも、新薬の副作用により髪が青い色に。
教授は大統領との会談にこぎつけ平和への一歩を踏み出そうとするも、サイクがチームリーダーの責任に耐えきれず離反。マグナスの元へ。
こっちのサイクはえらい堪え性が無いですね!?wあと
こっちの教授やジーンはバンバン人の脳内を読んだり精神干渉したりするし、ジーンはさらに速攻でウルヴィに抱かれているゥ!w なんかもう全員短絡的というか欲望に忠実だぞ!?短絡的なのはミュータントだけではない。
大統領は「会談の前にちょっと」って感じでサベッジランド(マグナスの本拠地)にセンチネルの軍団を派遣。
そんなことしたらどうなるか! ってエグゼビアが止めようとするも聞いちゃいない。センチネルに襲われるサベッジランド。サイクはなんだかんだでやっぱりエグゼビアのほうを頼りにしているらしく、エグゼビアに連絡。
センチネル集団にブチ切れたマグナスは、センチネルがミュータントではなく人類を襲うようにプログラムを改変し、世界中の核を制御し地球を滅ぼそうとするが、エグゼビアの精神干渉にあって敗北。
サイクは結局Xメンに戻ってきたし、スパイのはずだったウルヴィもXメンに居座ることになり、Xメンはアメリカを救った名誉をもらって、一段落。
X-MEN―アルティメット3***
■感想ミュータントを軍事利用する機関ウェポンXの襲撃にあい、ウルヴィ以外の学園のメンバーが捕まってしまう。
実験によりビーストが全身青くなりました。
その直前にストームと幸せそうにデートしてほんわかしていたところだったのに…。
そしてカート!カートが登場しましたよ!
正史よりも少し臆病だけれど優しい青年ぽくて可愛いです。
■個人的見どころ(以下の画像は引用です。引用元:
引用元:ミラー,マーク キューバート,アダム他 アルティメット・Xメン3より)
フューリーがそのへんにいそうなチンピラっぽい笑
スーツはアルマーニらしい……。
靴はグッチのを欲しがっていましたw