翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。
シビル・ウォーIIの戦いで昏睡状態に陥ったトニー・スタークは、複製した自身の肉体に精神を移植し、復活を果たす。
しかし、やがて彼は自分はオリジナルのトニーのシミュレーションに過ぎないのではないかとの疑念を抱き、苦悩するようになる……。
一方でトニーの義理の兄アルノは、現在のトニーの肉体は、アルノの会社の施設を利用して造られた以上、自社の所有物であると主張。
アイアンマン・アーマーを含むトニーの全てを奪い取った!
こうしてアルノが新たなアイアンマンを名乗る一方、全てを失ったトニーは何処かへと行方をくらますのだが!?
昏睡状態だったはずのトニー・スタークが、突如として行方不明になった。
アイアンハートことリリ・ウィリアムズと仲間たちは、総力を挙げてトニーの捜索を開始する。
その一方で、スターク・インダストリーズの乗っ取りを企てる一派も動き出していた。
混乱を極める状況のなか、アイアンマンの後継者として名乗りを挙げたのは……
マーベル・ユニバースの超大物ヴィラン、ドクター・ドゥームだった!?
アイアンマンを巡る壮大な物語は、クライマックスに向けて加速する!
1963年、東西冷戦のさなか、アイアンマンは反共の戦士として誕生した。その正体は、天才的発明家にして億万長者のプレイボーイ、トニー・スターク。
全てを手にした成功者のスタークだったが、その道のりは、現実のアメリカ同様、波乱と盛衰に満ちていたのである。
今や誰もが知る人気ヒーローとなったアイアンマンは、如何にして誕生し、成長してきたのか。
オリジンストーリー「テールズ・オブ・サスペンス」(1963年3月)を含む6エピソードで振り返る。
新人ヒーローとして奮闘するアイアンハートことリリ・ウィリアムズ。
A.I.となったトニー・スタークと共に華々しくデビューを果たした彼女は、大企業や一流大学、
若手ヒーローチームからもラブコールを受け、多忙な日々を過ごしていた。
そんなある日、アメリカ本土で大規模な自爆テロ事件が発生してしまう。
人命救助のために現場に駆けつけたリリだったが、そこで彼女は思わぬ重大な選択を迫られることに。
一方、リリのために作られたトニーのA.I. は「リリをサポートする」以外の目的に目覚めつつあった!?
周囲を不安にさせるほど天才的な頭脳を持つ少女、リリ・ウィリアムズ。 子供らしい遊びには目もくれず日夜研究に明け暮れていた彼女は、ある日銃撃事件に巻き込まれて親友と義父を失ってしまう。 その悲劇をきっかけに、リリはアイアンマンのアーマーをベースに開発したパワードスーツで身を包むスーパーヒーローとなった。 彼女をサポートするために自らの頭脳と人格をA.I.化したトニー・スタークと共に、若き鋼鉄の戦士が世界を変える!