翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。
ミズ・マーベルが二人のヒーローとチームアップ! まず相棒に選ばれたのはスパイダーマン!
ロサリオ博士が開発した新装置“ポリー”が原因でなんと二人の精神が入れ替わってしまう。
そしてその装置を狙う悪党ジャッカルに、慣れない体で彼らはどう立ち向かうのか?
続いてチームアップするのはキャプテン・マーベルのキャロル・ダンバース。
初代キャプテン・マーベルことマー=ベルの出現により、彼女たちは彼の“復讐計画”に関わることになるが……
若きヒーロー、ミズ・マーベルはチームアップして勝利をつかむことができるのか!?
ピーター・パーカーが愛した女性、グウェン・ステイシー。
悲劇的な死を遂げたはずの彼女が、突然生き返った姿でピーターの前に現れた! 信じがたい出来事に動揺するピーターだったが、その正体は邪悪な科学者ジャッカルが生み出したクローンだった。グウェンへの歪んだ愛情から彼女のクローンを作り出したジャッカルは、スパイダーマンをさらに追い詰める秘策……スパイダーマン自身のクローンを送り出す! はたしてスパイダーマンは自分と同じ感情、同じ記憶を抱いた、もう一人のスパイダーマンと戦い、勝利することができるのか?
90年代「クローン・サーガ」の原点にして、その後のスパイダーマン史でも重要な役割を果たす70年代のオリジナル版が日本オリジナル編集で登場!
スパイダーマンの宿敵ジャッカル(マイルス・ウォーレン)によって生み出されたピーター・パーカーのクローンは、己の実存に苦悩していた。
自分が持っている記憶や人格は、すべてピーター・パーカーのものであり、自分は何者でもなく、存在すらしない人間である、という事実を突きつけられたからだ。
自暴自棄になった彼は、自らの命を終わらせるための旅に出るが……!?
90年代に賛否両論を巻き起こし、今なお伝説として語り継がれる問題作『クローン・サーガ』。その日本語版が満を持して登場。
これを読まずして、スパイダーマンを語ることなかれ!