マーベルグラフィックノベルコレクション■感想
74号はウォーロック Part2
ウォーロック Part1(70号)の続きです。
一部まだ哲学的で難解なところもありますが、前巻よりわかりやすくなっていると思います。
ウォーロックの存在、その意義とは? みたいな話から移動して、もう少し単純な物語になったからでしょうか。
外伝的に仲間のヒップの冒険にはじまり、アダム個人の冒険のエピソードが挟まったあと、
Marvel X 1、2,3Marvel X 4,5,6
で紹介したインフィニティガントレット(
再翻訳版あり)につながるサノスとの闘いが収録されています。
アベンジャーズも勢ぞろいして豪華です。
これまでウォーロックを苦しめていた自責の念も解決し、サノスとの因縁もひとまず幕を下ろし、切りよく風呂敷がたたまれました。