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キャプテンヴェノネイジィ

翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。

X・ライブズ・オブ・ウルヴァリン/X・デス・オブ・ウルヴァリン

ベンジャミン・パーシー (著), ジョシュア・カッサーラ (イラスト), フェデリコ・ビチェンティーニ (イラスト)
X・ライブズ・オブ・ウルヴァリン/X・デス・オブ・ウルヴァリン

あらすじ引用(引用元:上記リンクページより)



ミュータントの中心的存在であるプロフェッサーXの命がいま、宿敵オメガ・レッドによって最大の危機に瀕している。
過去のあらゆる時代に干渉して襲ってくるオメガ・レッドに対抗するには、同時代を生き、かつ実戦経験が豊富なウルヴァリンの力が必要だった。
かくして、ミュータント同士の壮絶な死闘が繰り広げられるが、迫り来る敵はそれだけではなく……。
はたして、ウルヴァリンは決死の任務を完遂できるのか?
そして、クラコアから追放された危険分子のモイラが、更なる波乱を呼び起こし、X-MENサーガが激動の新展開を迎える!


■感想
この物語はいくつかの視点・勢力が複雑に絡み合います。

インフェルノにて裏切られミュータント能力を失ったモイラの復讐劇がひとつ。
エグゼビアを狙うオメガレッドがひとつ。
それらのふたつに対抗するウルヴァリン(現在)と、ウルヴァリン(未来)。

大きく分けると「モイラ対ウルヴァリン(未来)」の戦いと、「オメガレッド対ウルヴァリン(現在)」の2つの物語が同時に進行します。
それらの2つをつなぐのは、ウルヴァリンの過去から未来。

ウルヴァリンという人物の人生を通して、彼自身が新しい何かを悟り、目覚める。
そんな物語でした。


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Dr・ドゥーム、シンビオート、ケーブル、ロケット、デップー、スパイディあたりが特に推しです。アイアンマン、タスクマスター、マグニートー、ナイトクローラーもちょろちょろと追いかけてます。

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