マーベルグラフィックノベルコレクション■感想
32号はキャプテン・アメリカ:ザ・チョーズン
他の作品とは繋がりない単独作品のため、これ1冊で読めます。
キャップの単独作品は、
キャプテン・アメリカ:ホワイトや、
キャプテン・アメリカ:ニューディールも好きだったのですが、今回の作品も非常に好みでした。
社会の歯車とか、平凡な人物とか、すごいことしてるのに自覚が無い人とか。
そういう多くの人、ひとりひとりがみんな英雄で大切なんだと、命をかけて伝えてくれるキャップ。
この作品を読むと、自己肯定感があがるような気がします。
キャップや他のヒーローのことを偉大だと思っていたけど、みんなが同じくらい偉大で尊いんですね。