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キャプテンヴェノネイジィ

翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。

ウルヴァリン:ブラック、ホワイト&ブラッド

ジェリー・ダガン他 (著), アダム・キューバート他 (イラスト)
ウルヴァリン:ブラック、ホワイト&ブラッド



あらすじ引用(引用元:上記リンクページより)



屈強な肉体、どんなケガも数秒で治癒する能力、アダマンチウムの骨格、カミソリのようにするどい鉤爪を持つ最強のファイター、ウルヴァリン。 彼が歩んできた数奇な人生を、人気クリエイターがオムニバス形式で描く。 アートワークのカラーリングを「モノクロ+血のような赤」に統一することで、目が覚めるような鮮烈な暴力が容赦なく描かれる。 危険度100パーセント“大人のアメコミ"がついに邦訳!



■感想

ウルヴィまみれのアンソロジーです。
数ページごとの話がぎゅっと詰まっています。どの話もページ数以上の濃い内容。
激しい闘争とハードボイルド、クール。あと和。
1冊を通してウルヴィの本質が描かれているような気がしました。

描かれている話の時系列はバラバラですが、これまでのウルヴィを知っている人なら「あ、この話はあのくらいの時期だな」とすぐに分かると思います。
赤と黒と白のみで描かれる印象的なウルヴィが堪能できる一冊です。ウルヴィファンなら楽しめます。

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Dr・ドゥーム、シンビオート、ケーブル、ロケット、デップー、スパイディあたりが特に推しです。アイアンマン、タスクマスター、マグニートー、ナイトクローラーもちょろちょろと追いかけてます。

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