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キャプテンヴェノネイジィ

翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。

ホークアイ:L.A.ウーマン

マット・フラクション (著), アニー・ウー (イラスト), ハビエル・プリード (イラスト),
ホークアイ:L.A.ウーマン



あらすじ引用(引用元:上記リンクのアマゾンページより)




大企業の令嬢にして弓の名手、ケイト・ビショップはクリント・バートンとともに二人の“ホークアイ"として名コンビぶりを発揮していた。だが、はた迷惑なクリントをもてあましたケイトは、ついに彼と袂を分かち、犬を連れて一路アメリカ西海岸に旅立つ。しかし、トラブルはクリントの専売特許ではなかった! 到着早々無一文になっってしまったケイトは、女だてらに私立探偵を開業するが……。ハリウッド、セレブ、幻の名盤、そしてマダム・マスク! “もう一人のホークアイ"の活躍を魅力たっぷりに描く、キュートでフレッシュな第3巻!




***

■感想

前巻ホークアイ:リトル・ヒッツにてホークアイの元を去ったケイトがメインの一冊。
単身ロサンゼルスに渡ったケイトは、金欠のため、私立探偵をはじめる!

困っている人を見つけては首をつっこみ、体当たりで事件を解決していくケイト。
そのバラバラの事件が、実は全てマダムマスクにつながっていて……と、これまでの巻と同じく連作短編のような形式になっています。

どんなことがあってもLAで頑張ってみせる! と息巻いていたケイトですが、潜入したマダムマスクの屋敷で、クリントの暗殺計画があると知り、ついにNYへ戻ることに。

クリントのホークアイが常人ヒーローであるのと同時に、このケイトもまた弓が上手なだけの(そしてちょっと格闘の心得があるだけの)常人。
若い女の子な分、クリントよりももっと不利なのに、お嬢様特有の世間知らずと怖いもの知らずに何でもつっこんでいく。
この天真爛漫さがケイトの魅力なのかなと思います。


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Dr・ドゥーム、シンビオート、ケーブル、ロケット、デップー、スパイディあたりが特に推しです。アイアンマン、タスクマスター、マグニートー、ナイトクローラーもちょろちょろと追いかけてます。

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