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キャプテンヴェノネイジィ

翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。

デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス

ヴィクター・ギシュラー (著), ボン・ダゾ (イラスト)
デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス




あらすじ引用(引用元:上記リンクページより)




冗舌な傭兵、我らが“デッドプール"がサベッジランドの密林の中に墜落した!

彼には、ここで果たさなければならない任務があった。
それは、世界の破滅を目論む犯罪結社AIMのために、究極の生物兵器を持ち帰ること。
任務の報酬を手にするためには、ライバルであるテロリスト組織ヒドラの兵士たちを出し抜かなければならない。

ようやく目的の生物兵器にたどり着くことができたデッドプールは衝撃の事実を知る。
彼が持ち帰るべき生物兵器とは、ベラベラしゃべって、脳をムシャムシャ食べるゾンビ・デッドプールの頭部(ヘッドプール)だったのだ!

デッドプール・ファン必携の本書には、ヘッドプールとの珍道中のほかに並行世界のさまざまなデッドプールもゲスト出演するほか、人気の高いゾンビバースでの冒険も描いている。

またデッドプールを描くアーティストは、ボン・ダゾの他、業界の一匹狼であり、デッドプールの生みの親の一人でもあるロブ・ライフェルド、アイズナー賞/ハーベイ賞受賞作家のカイル・ベイカー、スペイン出身の若手アーティスト、ダス・パストラスが参加している。




***

■感想

デップー大冒険!

A.I.Mやヒドラなどのマーベル世界おなじみの大組織に、恐竜にゾンビ! 別次元デップーもいっぱい出てきて、ページ数もモリモリ。とにかく盛りだくさんな一冊。

デップーの魅力を全力で堪能できて、ストーリーはスケールが大きくて、(なんでもありなハチャメチャ込みでこれぞって感じ)長編映画を見たかのような満足感。

デップーファンなら絶対楽しいハズ! な作品です。
長編からデップー入門したい人におすすめ。デップーとはこういうものってのがよく分かる気がします。

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Dr・ドゥーム、シンビオート、ケーブル、ロケット、デップー、スパイディあたりが特に推しです。アイアンマン、タスクマスター、マグニートー、ナイトクローラーもちょろちょろと追いかけてます。

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