チップ・ズダースキー (著), アダム・キュバート他 (イラスト),
スペクタキュラー・スパイダーマン:イントゥ・ザ・トワイライトあらすじ引用(引用元:上記リンクのアマゾンページより)
壁を登りビルの谷間を飛び回るアイツがニューヨークに帰ってきた! ビッグアップルのヒーローに新たな脅威が迫り来る! スパイディを取り囲む犯罪の輪は日増しにキツくなっていた。ニューヨークの裏社会を牛耳るキングピンことウィルソン・フィスクは、スパイディの旧友ヒューマントーチを利用した恐ろしい科学技術を試す。さらには古き宿敵、ヴァルチャーまで加わり、〝親しい隣人〟は窮地に追い込まれてしまう……。
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■感想スパイディまた苦労してる……。アメスパ誌とは別で発行がはじまったスパイディの個人誌。
アイアンマンがアイアンハートだったり、ピーターが会社を経営していたりと、設定上は他誌とのつながりもあるので、完全独立なわけではないですが、エピソードは新しくはじまります。
ヒューマントーチとのバディや新ヒロイン登場で明るいノリではじまったかと思いきや、キングピンの新しい陰謀や、政府に追われる妹の登場でまたまた事件に巻き込まれるスパイディ。
妹はスパイディ=ピーターと知っている(一度知って、忘れたけど、また思い出した様子)ですが、メフィストの契約で「何があってもピーター=スパイディと結びつかない」という設定はどうなったんだ……??
そして
ジェイムソンにも正体を自ら明かすという暴挙……!とても面白いですが事件が謎だらけのまま終わってしまったので続刊を待つしかない……!