ジェリー・ダガン (著), ブライアン・ポゼーン (著), ジョン・ルーカス (イラスト), スコット・コブリッシュ (イラスト)
デッドプール Vol.6:オリジナル・シンあらすじ引用(引用元:上記リンクページより)
デッドプールの過去に関する手がかりを追うプレストン捜査官は、衝撃的な事実を発見する。デッドプールの娘が生きていたのだ……とは言え、父親は不在、さらにテロリストが命を狙っているとあっては、彼女の人生が平穏無事に終わるはずがない。デッドプールは、吸血鬼との戦いに忙殺されている。デッドプールは、吸血鬼の邪悪な牙を逃れて、娘を守りきることができるのか? そもそも、この娘はどこから来たのか? ヒーローの過去が明かされたミステリアスなクロスオーバー作品“オリジナル・シン"の外伝、早くも邦訳決定!
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■感想2014年のクロスオーバー
オリジナル・シンのタイインです。
ですが別にそんなに深く絡まないので、こっちだけ読んでも大丈夫。
オリジナルシンのイベントにより、デッドプールの秘密を知ってしまうプレストンとスコット。
プレストンが見た光景のおかげで、死んだと思っていたデップーの娘の現在の居場所が分かります。
娘のためになりふりかまわず必死になるデップー。どんどんまともなヒーローに近づいていってる感じ。(あいかわらずモリモリ人を殺したりはするけどそれはデップーに限らずだから良いか)
娘とのやりとりも普通に「愉快でおもしろいパパ」って感じでほっこりする。
LMDになったプレストン強いwめちゃくちゃたくましくて安心できるw
スコットが見たのはデップーの過去。デップー本人も知らない(記憶にない)、シリアスな話でした。
シクラー&吸血鬼の勢力争いや、人造Xメンからのヘルプコールなど、次巻以降への伏線もあってまだまだ続きが気になる感じで面白かったです。