ジェフ・ローブ ジョン・ロミータ Jr. エド・マクギネス マーク・ファーマー
ハルク:フォール・オブ・ハルクス/ワールド・ウォー・ハルクスあらすじ引用(引用元:上記リンクページより)
『ハルク:レッド・ハルク』の続編登場!
突如として姿を現し、暴虐の限りを尽くしたレッドハルク。
紅き暴風にも等しい怪物は、姿を同じくするハルクとの一騎打ちに敗れ、その猛威は一旦は収まった。
だが、レッドハルクにまつわる謎は晴れない。
彼は何者でどこから来たのか、その誕生の経緯は?
謎と陰謀が渦巻くレッドハルクの秘密がついに暴かれる!
注目の新キャラクター、レッドハルクの正体に迫る「フォール・オブ・ハルクス」「ワールド・ウォー・ハルクス」二つのクロスオーバーを同時収録!
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■感想……うん!(よく分かってない顔)ハルクはシリーズを追ってないのですが、表紙にドゥーム様がいらっしゃったので購入……したのに!
ドゥーム様3コマくらいしか出てこなかったwwwwww
これは誤算!!w
しかもこれ、
ハルク:レッドハルクの続編なのですが、前巻を購入していないので話も全然わからんw
他の作品とのつながりもそれほど多くは無いので、「あのときのアレと絡んでるのか!」という発見も少なく……。
とりあえずハルクを追ってない人が突然この巻だけ読んだ感想を述べますと、ロス将軍がかっこいいです。
彼とハルクには長い因縁があるというのは本編や解説を読めば分かるのですが、ロス将軍がどんな気持ちでハルクを追っていたか。また、何を犠牲にし、何を一番大切にしているか。など、彼の心情がメインに描かれており、あまり彼のことを知らなくても、心動かされる場面は多かったです。
アベンジャーズ:ディスアセンブルドから
シージまで登場しなかったバナーが何をしていたかを理解するのには役立ちました。
以降のアベンジャーズにレッドハルクが加わるため、事前にキャラクターの知識をいれられたのも良かったかも。(だったら前巻も読んだほうがより良いとは思いますが)
また、巻末に収録されていた3人のちびハルクのお話はとてもかわいかった。これは癒やし。