ダン・スロット (著), マーク・ウェイド (著), ジョン・ロミータJr. (イラスト), アディ・グラノフ (イラスト)
スパイダーマン:ニューウェイズ・トゥ・ダイあらすじ引用(引用元:上記リンクページより)
『ブランニュー・デイ』から設定も新たに始まったスパイダーマンの物語がいよいよ本格始動!
我らがスパイディの前に、かつての宿敵たちが集い始める!! 相も変わらず失業中のピーター・パーカーは、親友ハリーの勧めでカメラマンの仕事を得る。だが、もちろんスパイダーマンの人生に順風満帆という言葉はありえない。繰り返されるメナスの暗躍、ハリーの父ノーマン・オズボーンの帰還、脅威の敵ヴェノムの登場、新たなる存在アンチ・ヴェノムの誕生、そして、グリーン・ゴブリンの復活……。あらゆる災厄が今日もスパイダーマンを待ち受ける!!
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■感想エディ巻だった!!!エディ&アンチヴェノム大活躍回です!
いかにしてアンチヴェノムが誕生したか から、一旦の区切りまで、全編通してエディ巻!
アンチヴェノムのパワーで他人を治してあげたいというエディの善性や、今の宿主と敵対していてもエディは殺したくないというシンビオートとの絆がとても良い。
ガンで弱ってたエディが完治してほんとうに嬉しそうに涙を流すシーンはエディファンにはすごいぐっとくる感じで!
「他の人も治してあげよう」っていう気持ちが強すぎてちょっと病的にも思えるのですが、このちょっと狂った感じがむしろ好き笑 エゴい!
今巻はメナスの目的などかなりヒントが出てきて正体が絞られ、物語は進展しますが、オズボーン親子とアンチヴェノムがメインという感じでスパイディはやや置いてけぼり。でもすごく面白かった!
■個人的見どころ囲碁のシーンなんですけど……碁石の置き方がオセロみたいになっとる笑マス目の中におくんじゃないぞ~!
(画像は引用です。引用元:ダン・スロット (著), マーク・ウェイド (著)他
スパイダーマン:ニューウェイズ・トゥ・ダイ)