ヒーローズ・リボーン 4あらすじ引用(引用元:上記リンクページより)
オンスロート1~4で全滅してしまったヒーロー達を1から新たな設定で描き直す(が、世界は正史世界ではない)リランチ作。
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■感想ヒーローズ・リボーン3の続きでキャップ、アイアンマン、アベンジャーズ、FFの4作掲載。
キャップの記憶が曖昧だったのは、この世界でシールドに記憶操作されていたせい、というのが判明。
理由は過去の大戦時に大統領に反対意見を述べたためであったらしい。
その反対意見というのが、日本に原爆を落としたことについてだと……。キャップ、ありがとう……。
その後、盾をずっと保管してくれて、自分の記憶を戻してくれた老人の墓へ行くが、そこでレッドスカルの手下クロスボーンズに襲われ、墓参りしていたファルコン(老人はファルコンの父)ともども囚われの身に。
FFはネイモアさんと戦いますが……
相変わらずネイモアさんは面白いなぁw激しい戦いのさなか、説得に出てきたスーに対し
「虚空より美女が!? よし聞こうではないか」と素早い変わり身。
この人はどこへ行ってもブレねえwアイアンマンはトニーがペッパーの助けを借りて帰還。
中身はボディガードということにするのは原作通り。
アベンジャーズはカーンに勝利はしたものの、ビジョンが重体に。
収録作の時系列が結構ややこしい……。
ヒーローズ・リボーン 5***
■感想FFは、自分達を被爆させた宇宙物質のひとつがワカンダに落ちたことを特定。
というわけでワカンダに調査へ行く。ティチャラも協力してくれるが、あえなく敵に捕まってしまう。
彼らを捕まえたのは……
ドゥーム様ーーー!と、ここで次巻へ続く!! くっ……早くドゥーム様の活躍を見せてくれ!w
ところでリードがサラッと、
「みんな努力もせずにあまりに簡単に自分の能力を使いこなしてると思わないか? あたかもずっと前からこの能力を持っていたかのようだ」と違和感を述べていました。
キャップはクロスボーンズを倒すも、マスターマンの手によりファルコンが撃たれる。
アイアンマンは、トニーを恨む人物が襲って来るので撃退。
自らの体を改造してまで恨みを果たそうとする彼は、最後の瞬間、「夢を殺したのはトニーだが、自分を殺したのは自分自身」と気づく。けれども、何度でも同じように復讐を果たそうとするだろう。と言い放つ。
自分を失ってでも一矢報いたいほどの恨みとはなかなか重いです。
アベンジャーズはやられてしまったビジョンをピム博士が治療する。
この時ピム博士はアントマンのように小さくなっていますが、
「この縮小化ガスを使用したのはこれがはじめてなんだが、なぜか前にも同じことをした気がしてしようがない」と漏らす。
リードのことも踏まえ、みんなどこか正史世界のことが記憶に残っている様子。
ピムがビジョンを修理している一方、ロキに騙されたハルクがアベンジャーズ基地に襲撃。
さらに別の場所では、ワンダがロキと手を組んでいるマンティスに攫われる。
ヒーローズ・リボーン 6***
■感想FFはドゥーム様とリードがご対面。
ドゥーム様よりリードへ、
「我らは一度は道を分かったが運命により再び出会ったか」とのお言葉です。
うむ。運命。非常にロマンチックです。
物語としては、墜落した宇宙人(シルバーサーファー)から抽出したコズミックパワーが、スーパースクラルに奪われてしまうところまで。
キャップはマスターマンやらレッドスカルやらハウプトマンやらが内輪もめしてるところをキャップとファルコンが叩いて勝利。
さりげなく#1から登場していたリッキバーンズとも合流。
身軽なアクションがバッキーを思わせるし、この世界のバッキーの血縁者なのでバーンズはわかるとして、名前もリックってところが、かつてキャップのサイドキックをつとめたふたりの少年のオマージュぽくてなんとも良いですね。
アイアンマンはヒドラの新しい暗殺者がやって来るが無事に撃退。
しかしトニーはこんなにたくさん恨みを買い、また、自分が知らないところでいろいろな物事が進んでいることにショックを受ける。
アベンジャーズはソー&ハルクが縦見開きやら大ゴマやら使って全力で殴り合っています笑
ダイナミック!w