翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。
天才生物学者マイケル・モービウスは、難病の血液疾患に長年苦しめられていた。治療法を探し求め、人生を懸けて薬の研究に没頭した結果、モービウスはノーベル賞を受賞するほどの成果を上げるが、病は着実に彼の身体をむしばんでいた。やがて死に瀕したモービウスは、自分自身を実験台に吸血コウモリの血清を用いた新たな治療法を試すことを決意する。 ……実験により、モービウスの遺伝的性質は改善した。だが、それには恐るべき代償が伴った。並外れた筋力と回復能力、そして人間に血液に対する渇望――そう、モービウスは、血に飢えた“リビング・バンパイア(生ける吸血鬼)"と化してしまったのだ! はたしてモービウスは血塗られた運命に打ち勝ち、己の魂を取り戻せるか!? スパイダーマンシリーズの異色ヴィランによる単独主演作がついに登場!
邪悪な魔力が世界を包み込もうとし、人々は世界を守る至高の魔術師(ソーサラー・スプリーム)を求めていた。 その魔術師の名はもちろん……ロキ!? マーベル・ユニバース随一のトリックスターである彼は、強力な魔術を操って真のヒーローになろうとしているのか、それとも……? そして、かつての至高魔術師スティーブン・ストレンジの身に何が起こったのか!? 鬼才ドニー・ケイツのペンによる、奇想天外な物語が幕を開ける!
マーベルユニバースにやってきて、もう6年。自前のシリーズも終了し、ヨソのシリーズへのゲスト出演もボチボチなグウェンプールは、このままではイケナイと、大胆な生存戦略に打って出る…てなワケで、まずは銀行強盗から! 真の"スーパー"ヒーローを目指すグウェンプールが、マーベルに過去最大級の騒動を引き起こす!
行き当たりばったりで敵にも味方にも嘘をつき、ひたすら周囲の人間を裏切り続けたブーメランは、とんでもない秘策で一発逆転を狙っていた。 一方でショッカーは、成り行きで手に入れた幻のお宝“シルバーメインの首"を持て余す。そのお宝を巡って、血で血を洗うギャング戦争が勃発! 誰が死に、誰が生き残り、誰が最後に笑うのか!? 全員ヴィランの大騒ぎ、堂々完結!!
エンパイア・ステート大学で開催される国際平和会議に呼び出されたファンタスティック・フォー。 そこで彼らにボディガードを依頼してきたのは、なんと宿敵であるドクター・ドゥームだった!? マーベルを代表するヒーロー、スパイダーマンと、マーベルの精神の原点ともいえるヒーローチーム、ファンタスティック・フォーが共演。 コミックのみならず映画やテレビ業界にも引っ張りだこの脚本家クリストス・ゲージと、国際的な人気を誇るアーティストのマリオ・アルベルティが、スーパーヒーローたちの活躍を鮮やかに描き出す!