翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。
ある日、セントラルパークの一角に突如として巨大なツリーハウスが姿を現した。
サイクロップス、ジーン、サンファイア、ローグ、ローラ、シンク、ポラリスの7名からなるX-MENは、この新たな拠点で外敵と戦いながら人類への奉仕活動に邁進するが、
その一方でミュータントを敵視する新たな脅威が動き出していた。
さらに、クラコアが抱える重大な秘密に一人の記者が迫ろうとしており……?
はたしてX-MENは人類にとっての希望なのか、それとも災厄なのか――
ミュータントたちの次なる戦いが、ここから始まる!
ここはアベンジャーズが存在しないマーベル・ユニバース。
トニー・スタークはアイアンマン・スーツを開発せず、ソーはハンマーを握らず、キャプテン・アメリカは氷漬けのままである。
彼らの代わりに世界の秩序を維持しているのは、アメリカが誇る最強のヒーローチーム「スコードロン・スプリーム」だ!!
強大なパワーを武器に、日夜、凶悪なヴィランどもと戦うスコードロン・スプリーム。
だがしかし、ただ一人だけこの世界の姿に疑問を持つ者がいた。その名は……ブレイド!?
キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースが正体不明の敵に襲撃され、正義の象徴である盾が盗まれた――
スティーブとその相棒であるファルコンことサム・ウィルソンは犯人を追っている途中で、キャプテン・アメリカを名乗る謎の少年と遭遇する。
彼によると、なんと全米各地には他にも多様なキャプテンたちが存在しているというのだ。
はたして、彼らは一体何者なのか?
そして、盾を奪った敵の目的とは⁉ アメリカを横断する壮大な追走劇が幕を開ける……!!