エンド・オブ・ザ・スパイダーバース
あらすじ(上記リンクページから引用)
いつも通り華麗にスイングを決めながら、街の平和を守るピーター・パーカーのもとに、宿敵モールンが突如として現れた。身の危険を感じて猛攻に出るピーターだが、モールンが来た目的は大いなるウェブに迫る脅威を伝えるためだった。実はもうすぐ、邪悪な女神シャスラの手によって全ての次元のスパイダーピープルが、彼女の眷属に成り果ててしまうという……。はたして、スパイダーマンとその仲間たちはシャスラの野望を阻止できるのか?「スパイダーバース」シリーズ堂々の完結作!
■感想
大人気
スパイダーバースシリーズがついに完結です。
今回の敵は、蜘蛛に寄生する蜘蛛蜂。
そしてなんと、これまでの宿敵だったモールンが味方として協力関係にあります。
物語の序盤でピーターパーカーがグレートウェブから切り離されてしまい、
多くの仲間も敵側に寝返らされてしまって、かなりの危機的状況からはじまります。
中盤まではあまりこれまのスパイダーバースシリーズとの接点もなく「最後とはいえ、敵も突然出てきた奴だし、小綺麗にまとめて終わるのかな」という感じだったのですが、
最後のギミック(モールンがこれまでに食べたスパイダー逹が復活)で集大成の総力戦のような形になったのが熱い展開でした。
ピーターがスパイダーになるにはベンおじさんの犠牲が絶対、というのが揺らがなくて少し切ない。
スパイダーバースシリーズの結末、ファンなら絶対に見逃せない一冊です。