マーベルグラフィックノベルコレクション■感想
17号はニューX-MEN:E・イズ・フォー・エクスティンクション
デッドプール&ウルヴァリンの映画でおなじみ、カサンドラ・ノヴァの登場作です。
(ネガソニックティーンエイジャーも登場。数ページで亡くなってしまうけど)
今回アートが陰鬱というか少しホラーなテイストというか。
顔が3つある青年をはじめ、鳥人間のような不気味なキャラクターが多く登場しているのが印象的です。
ミュータントはいつも迫害を受けていますが、今回も例によって迫害されています。
彼らのビジュアルが特徴的(人間とはかけはなれている)なことにより、外見による差別や残虐性のある物語をより際立たせていると感じました。
内容はインペリアルへ続くための前編。
カサンドラに脳をのっとられたエグゼビアとXメンたちの運命やいかに。