マーベルグラフィックノベルコレクション■感想
60号はアルティメット・コミックス・スパイダーマン:フー・イズ・マイルス・モラレス?
アルティメット・スパイダーマン1,2,3 シリーズがマイルスのマの字も無いうちに11巻で刊行終了し、その後翻訳で触れられていなかった部分。マイルスのオリジンです。
アルティメット~の翻訳最終巻からしばらく間が空き、その間にピーターがお亡くなりになっています。
その後を次いでアルティメット世界でスパイダーマンとして活躍すべく登場したマイルス。
いろいろあってオリジンが描かれないままアース616の世界の住人となっていた彼ですが、彼がいかにしてスパイダーマンとなったか、の部分がついに翻訳で登場しました。
内容は表題の通り、マイルスとは何者なのかという部分でまだ大きな活躍は無く、能力を得たばかりのマイルスは戸惑ってばかり。
それでもピーターの死を見て「おおいなる責任」に気づく。
この後、どんどん成長してヒーローらしくなっていくのだろう、と感じられました。