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キャプテンヴェノネイジィ

翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。

ベスト・オブ・アイアンマン

スタン・リー他 (著), スティーブ・ディッコ他 (イラスト)
ベスト・オブ・アイアンマン



あらすじ引用(引用元:上記リンクページより)



1963年、東西冷戦のさなか、アイアンマンは反共の戦士として誕生した。その正体は、天才的発明家にして億万長者のプレイボーイ、トニー・スターク。
全てを手にした成功者のスタークだったが、その道のりは、現実のアメリカ同様、波乱と盛衰に満ちていたのである。
今や誰もが知る人気ヒーローとなったアイアンマンは、如何にして誕生し、成長してきたのか。
オリジンストーリー「テールズ・オブ・サスペンス」(1963年3月)を含む6エピソードで振り返る。



■感想

アイアンマン、とは何なのか。

アイアンマンの初登場から、90年代頃の作品のなかで、代表作と言える作品を6編収録した一冊。
オリジンから現在のキャラクター性に繋がってくるようなものばかりで見応えがありました。

とりわけ代表的とも言えるデーモン・イン・ア・ボトルについてはマーベルグラフィックノベルコレクション(アイアンマン:デーモン・イン・ア・ボトル(29号))のほうが詳しいのですが、その他にも初登場エピソードや、映画化が決定しているアーマーウォーズ(の導入となる1話)、アイアンスーツを着れば誰でもアイアンマンになれるのか、と問いかけるような話もあり、バラエティ豊かです。

トニー、そしてアイアンマンへの入門になりそうな一冊だと感じました。

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Dr・ドゥーム、シンビオート、ケーブル、ロケット、デップー、スパイディあたりが特に推しです。アイアンマン、タスクマスター、マグニートー、ナイトクローラーもちょろちょろと追いかけてます。

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