ダン・スロット他 (著), ロン・ガーニー他 (イラスト)
A+X:アベンジャーズ+X-MEN=最強A+X:アベンジャーズ+X-MEN=最驚 あらすじ引用(引用元:上記リンクのアマゾンページより)
もし第二次世界大戦中のキャプテン・アメリカが、X-MENのケーブルに出会ったら? 女殺しのホークアイとガンビット、美女を射止めるのは……? そして、ウルヴァリンとキャプテン・マーベルがカードゲームで一騎打ち! 本作にはアベンジャーズとX-MENからそれぞれ一人ずつがエントリーしてペアを組む、短編12話を収録。他にもアベンジャーズからはアイアンマン、ハルク、ブラック・ウィドウ、さらにロキも、X-MENからはストーム、ローグ、ビースト、そして珍キャラ“ドゥープ”まで登場! 難しいことは考えず、気軽に楽しめる人気キャラの共演作!
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■感想こまけぇこたぁいいんだよ!アベンジャーズとXメンからそれぞれ一人づつ選ばれて共闘するというコンセプトの作品。
経緯やら時系列やらアースやらそんな細かいことはどうでもいいからかっこいい共闘をノリで楽しんでくれよな! というコンセプトで、とても気軽に楽しめます。
一巻の第一話からいきなり推しふたり(キャップ&ケーブル)でとてもうれしい!
本当に細かいことは抜きでノリだけの10ページ程度の短い話ながら、
ケーブルの腕を見て「あんなかっこいいの僕もつけてみたいな」なんていうバッキーなど、ちょっとクスっとさせられる部分もあって非常に満足。
オロロ&ティチャラは離婚のあともバディのように接しているふたりが見れてよかった。
立場があるから気楽に元どおりにはなれなくても、お互い心のなかに相手がいるって素敵。
二巻は、若いXメン3人組がストレンジの屋敷に侵入する話が好き。
明るいノリで楽しかった!
あとはワンダーマンとビーストが昔を懐かしむ話が面白かった。
何がどう、というわけでもないけれど、酒のんで語り合ったり、童心にかえっていたずらしてみたりしてるのがほのぼのw
いたずらされたウルヴィはたまらんだろうけどw
好きなキャラクターが誌面に登場して活躍するのを見るのがたのしいよっていう方にはオススメのシリーズ。
好きなキャラや知ってるキャラが多ければ多いほど楽しめます。
毎号、カバーに書いてあるコメントも勢いあって好きw
全18号だったんですよねこれ。残りの6号も読みたいなぁ……。
スーペリアスパイディ&マグナスとかめちゃくちゃ見たい。推し&推し……惜しい……。