ピーター・デビッド (著), ファビアン・ニシーザ (著), デニス・カレロ (イラスト), スタズ・ジョンソン (イラスト)
X‐MENユニバース:シビル・ウォーあらすじ引用(引用元:上記リンクページより)
シビル・ウォー クロスオーバーシリーズ5
デッドプールとケーブルの壮絶にして見苦しい死闘!
全米を揺るがす超人登録法を巡る内戦。世論を二分するこの非常事態も、既に登録の対象となっ ていたミュータントにとっては、通過した道に過ぎないのか……。
ヒーロー・コミュニティを震撼させた事件の裏で展開されたミュータント達の物語が今、明かされる。 X-ファクター編に加えて、ケーブル&デッドプール編も収録。
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■感想・Xファクターピエトロがめっちゃクズみたいになってて笑うwwwwwMデイもピエトロの暴走のせいっちゃせいなのですが、その後も知らないところでいろいろやってたようで。
妻や娘をだまして能力を取り戻したピエトロ、さらに、能力を失ったミュータントにちからを復活させる能力も得た模様。
そしてそれをかさにすごい調子乗ってるwwwww(可愛い)この顔である。
(画像は引用です。引用元:
ピーター・デビッド (著), ファビアン・ニシーザ (著)他X‐MENユニバース:シビル・ウォーより)
ウルヴィにも「銀髪下衆野郎」って罵られてて笑ってしまった……wwwん~~~~ ピエトロ良いなぁ、好きだなぁ……!!
話の内容はシリアス。超人登録法について、ミュータント内でも意見が分かれているという話です。
・ケーブル&デッドプールまたケーブルとデップーイチャついてる!このふたりのツーカーについてはもう今更言うまでもねえですが(関連:
ケーブル&デッドプールシリーズ)今回もしょっぱなからナカヨチしてます。
登録法に反対するヒーローを狩る側として政府にやとわれたデップーのもとにあらわれるケーブル。
世間話しながらウキウキで討伐リストをチェックしたりお出かけの準備をしたりしながらも、ケーブルがどちらにつくのか、デップーは尋ねるそぶりが一切ありません。
ケーブル「ウェイド、訊かんのか。オレは誰の側と」デップー「あ〜でも正直、この茶番に興味なんかないんだろ、アンタさ」このっ…! いちいち聞くまでもねえや感!!!!そんでもって単独で動いてデアデビル(中身はアイアンフィスト)に襲いかかったデップー。対面時、デアデビルが
「何のマネだ?ケーブルはこちら側のはずだぞ」って言うのくっそ……!
ケーブルとデップーがいつも一緒なのが周知の事実になっているこの……これ!!
結局いろいろあってデップーは大統領命令でケーブルに襲いかかるのですが、ケーブルはなんとかしてデップーを説得しようとし、最終的にデップーが国家にクビにされるように仕向け、そのあげく
「金を払うから俺と組もう」て熱烈オファー。
「お前を敵にまわしたくない。主義主張を曲げることになっても」って何この愛の告白。あと、ケーブルが「軍事的に体系化された超人による全体主義的な監視社会がこの法の生む未来だ」とキャップを説得しにかかったとき、キャップが
「私の知るアイアンマンはそんな愚挙を許す男じゃない」って敵ながら庇ってるところ好き。このふたりもお互い信用してるもんな……。
ケーブル&デッドプール誌は全体的にケーブルの全能感がめちゃくちゃかっこよくてほんと好き。